文献

J-GLOBAL ID：201802243791842305   整理番号：18A1588311

半正定値計画法を用いた確率論的化学運動論系の動的限界【JST・京大機械翻訳】

Dynamic bounds on stochastic chemical kinetic systems using semidefinite programming

著者 (2件)： Dowdy Garrett R. (Department of Chemical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, Massachusetts 02139, USA) ,  Barton Paul I. (Department of Chemical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, Massachusetts 02139, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 149  号： 7  ページ： 074103-074103-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 確率的化学反応速度論に現れる化学マスタ方程式にモーメント法を適用することは,しばしばいわゆる閉鎖問題に導く。最近,いくつかの著者らは,この問題がモーメントベースの半定値プログラム(SDPs)を用いて部分的に克服できることを示した。特に,モーメントに基づくSDPは,確率論的化学反応速度システムの定常分布(s)の種々の記述,例えば平均分子数,これらの計数における分散などに関する厳密な限界を計算するために用いることができることを示した。本論文では,これらのアイデアが対応する動的問題に拡張でき,同じ記述における時変限界を計算することを示した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モーメント ,  マスタ方程式 ,  反応速度論 ,  *確率論 ,  反応速度 ,  モーメント法

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 半正定値計画法 ,  化学 ,  運動論 ,  限界