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J-GLOBAL ID:201802243802422808   整理番号:18A0135286

日常診療における冠動脈疾患の機能的評価における造影剤血流予備量比の有用性【Powered by NICT】

The Utility of Contrast Medium Fractional Flow Reserve in Functional Assessment Of Coronary Disease in Daily Practice
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 212-218  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アデノシン誘導充血冠血流予備量比(aFFR)は臨床転帰の検証された予測因子とルーチン介入実施の一部である。プロトコル問題は臨床診療においてaFFRの使用をアデノシン注入限界と関連している。造影剤誘導充血FFR(cFFR)は,実用的な観点からは,より簡便な方法である。二実世界環境を比較した。100血管造影的に不確定な冠動脈狭窄のcFFRとaFFR両方評価を有する76患者を解析した。cFFRは,冠動脈内造影剤注入(右冠動脈病変に対する左冠動脈病変と8mlの10ml)を用いて行った。cFFRの診断性能を解析し,標準aFFRと比較した。平均cFFRは0.87(±0.07)であり,平均aFFRは0.84(±0.08)であった。Bland-Altman分析はcFFRとaFFR(0.035±0.032;95%CI: 0.028~0.098),良好な直線相関(r=0.92, r~2=0.86; p<0.0001)間の密接な一致を明らかにした。cFFRカットオフ値≦0.83を用いた≦0.80またはcFFR値≧0.88のaFFR値を予測する上で,>0.80のaFFR値を予測する,感度100%,特異度96.1%,陽性的中率92.3%,陰性的中率100%と96%の診断精度を得た。cFFR値の24%のみが0.84~0.87の範囲であった。初期評価として充血FFRを誘発した造影剤はcFFRは0.84~0.87範囲で低下した時にへのアデノシンの必要性を制限する可能性がある。アデノシン注入の使用は,本研究では患者の大部分で避けられてきた可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断  ,  生体計測 
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