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J-GLOBAL ID:201802243810174884   整理番号:18A0784087

UPLC-DAD-ESI-IT-TOF-MS法によるマウスにおけるプロシアニジンB2の代謝産物のプロファイリングと分布【JST・京大機械翻訳】

Profiling and Distribution of Metabolites of Procyanidin B2 in Mice by UPLC-DAD-ESI-IT-TOF-MSn Technique
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 231  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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プロシアニジンB2の代謝産物プロファイルと分布を,参照標準の助けなしでUPLC-DAD-ESI-IT-TOF-MSを用いて定性的に記述し,本研究において可能な代謝経路を提案した。要約すると,53の代謝産物(24の新しい代謝産物)がプロシアニジンB2の代謝産物として検出され,それらのうちの45は暫定的に同定された。27の代謝産物を,16の芳香族代謝産物,5つの共役代謝産物,3つの環開裂代謝産物,および2つのフェニルバレロラクトン代謝産物を含む,フラバノールインターフラバン結合C4-C8の切断によって,(-)-エピカテキンの類似代謝産物として割り当てた。さらに,14の代謝産物は,9つのメチル化代謝産物,8つの硫酸化代謝産物,5つの水和代謝産物,2つのヒドロキシル化代謝産物,1つの水素化代謝産物,および1つのグルクロン酸化代謝産物から成る遊離プロシアニジンB2の抱合体であった。器官における代謝産物分布の結果は,遊離プロシアニジンB2の抱合反応が主に肝臓で起こり,多様な代謝産物が小腸で観察されたことを示した。マウスで同定されたプロシアニジンB2の代謝成分は,その作用の生物活性と機構のさらなる研究に有用な情報を提供した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  外来物質の代謝と生体内変換 
物質索引 (1件):
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