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J-GLOBAL ID：201802243811610614   整理番号：18A1729244

部分的肥満切除術を伴う難治性椎骨脳底不全に対する緊急浅側頭動脈-上小脳動脈バイパス【JST・京大機械翻訳】

Emergency Superficial Temporal Artery-Superior Cerebellar Artery Bypass for the Refractory Vertebrobasilar Insufficiency with Partial Mastoidectomy

著者 (5件)： Katsuno Makoto (Department of Neurosurgery, Doutou Neurosurgical Hospital, Kitami, Hokkaido, Japan) ,  Ishisaka Eitaro (Department of Neurosurgery, Doutou Neurosurgical Hospital, Kitami, Hokkaido, Japan) ,  Toyota Kiyotaka (Department of Neurosurgery, Doutou Neurosurgical Hospital, Kitami, Hokkaido, Japan) ,  Kawasaki Kazutsune (Department of Neurosurgery, Doutou Neurosurgical Hospital, Kitami, Hokkaido, Japan) ,  Inaba Izumi (Department of Neurosurgery, Doutou Neurosurgical Hospital, Kitami, Hokkaido, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 118  ページ： 75-80  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両側椎骨動脈(VA)閉塞を伴うアテローム血栓症による椎骨脳底不全(VBI)は急性期から亜急性期への医療に抵抗性であるが,これらの段階での進行性梗塞に対する最も適切な治療は不明のままである。ここでは,拡散強調画像(DWI)所見と臨床症状の間の不一致を確認した後,部分的乳房切除下での緊急浅側頭動脈-上小脳動脈(STA-SCA)バイパスを受けたVBI患者を報告した。患者はこのアプローチで良好な結果を示した。著者らの知る限り,著者らの外科的戦略は以前に報告されていない。患者は71歳の女性で,最大医療に抵抗性の両側VA閉塞を伴うアテローム血栓症のため進行性梗塞を伴った。部分的乳房切除下の緊急STA-SCAバイパスを,DWI所見と症状ミスマッチを確認した後に施行した。良好な結果が得られ,追加の脳梗塞は認められなかった。緊急バイパスは,DWI所見と症状ミスマッチを確認した後に,最大の医療に抵抗性のあるVBIの治療選択肢として考慮すべきである。部分的乳房切除を含む著者らのアプローチは,STA-SCAバイパスのための広くて浅い手術分野を提供し,それは良好な結果で正確なバイパスを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  脳梗塞 ,  閉塞 ,  不整合 ,  回復期 ,  *バイパス ,  梗塞 ,  乳房切除 ,  *大脳動脈 ,  切除術 ,  *肥満 ,  患者
準シソーラス用語： 急性期 ,  *浅側頭動脈 ,  *椎骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 乳腺切除術 ,  STA-SCAバイパス ,  椎骨脳底不全

分類 (1件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肥満 ,  切除術 ,  椎骨 ,  脳 ,  浅側頭動脈 ,  脳動脈 ,  バイパス