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J-GLOBAL ID：201802243829304252   整理番号：18A0025480

パイナップル葉からの紙の生産【Powered by NICT】

Production of paper from pineapple leaves

著者 (2件)： Sibaly Stephen (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Mauritius, Reduit, Mauritius) ,  Jeetah Pratima (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Mauritius, Reduit, Mauritius)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 6  ページ： 5978-5986  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材は世界中の紙製造における主要な原料として使用されている,これは環境に直接的な負の影響を持つ重症deforestationsをもたらした。これは紙生産のための代替原料を見出す必要性をもたらした。モーリシャスは葉の農業廃棄物材料をもたらすパイナップル栽培下の土地の約300haを持っている。紙生産のためのパイナップル葉繊維を使用することの実現可能性を決定することを目的としている。パイナップル葉繊維の試料を異なる比率でサトウキビバガスすなわち,2080 4060,40例中60例,80:20,100:0と混合した。パイナップル葉繊維も同じ比で古紙と混合した。パイナップル葉のパルプ化は,90°Cで90分間濃度15%w/vのソーダパルプ化を通して達成された。得られた紙は,それらの物理的および機械的特性を試験した。生産されたすべての論文の平均厚さは0.232mm~0.304mmで厚さの増加を示す~58.19g/m~2から63.3g/m~2坪量を増加した。最も吸収紙(1.19s)は最高の引張指数および破裂指数(それぞれ6.5Nm/gと0.84kPam~2/g)を示し,100%パイナップルであることが分かった。比40:60のバガスとパイナップル複合材料は21ターンの最も耐摩耗性紙と研摩材および200gロードセルとしてグレード零のエメリー紙を用いて0.86%の重量損失であることが分かった。最もしわ抵抗性では,59.8°のしわ回復角比80:20の古紙とパイナップル複合であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ソーダパルプ ,  農業廃棄物 ,  研削材 ,  重量損失 ,  *パイナップル ,  複合材料 ,  バガス ,  坪量 ,  耐摩耗性 ,  木材 ,  天然繊維 ,  引張 ,  パルプ化 ,  栽培
準シソーラス用語： サトウキビバガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 紙生産 ,  パイナップル葉 ,  天然繊維 ,  サトウキビバガス ,  機械的性質

分類 (4件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： パイナップル ,  葉 ,  紙