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J-GLOBAL ID:201802243850639495   整理番号:18A0866831

延辺官地鉄鉱構造の背景と龍地塊太古代地殻の増生:岩石地球化学、ジルコンU-Pb年代学及びHf同位体証拠から【JST・京大機械翻訳】

Tectonic Setting of Guandi Iron Deposit and Archean Crustal Growth of Helong Massif in NE China:Evidence from Petrogeochemistry,Zircon U-Pb Geochronology and Hf Isotope
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巻: 42  号: 12  ページ: 2208-2228  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0610A  ISSN: 1000-2383  CODEN: DIKEEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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延辺地区の官地鉄鉱床は華北クラトンの北縁と興蒙造山帯の東段の接合帯付近の和龍地塊北部に位置し、東北地区の発見と開発が早い典型的なBIF型鉄鉱床の一つである。この鉱床の主鉱体は層状、準層状、レンズ状で鞍山群甲山層の上段に生息している。この鉱床の形成と変質時代及び構造背景を確定するため、含鉱岩系中の斜長片麻岩、角閃斜長片麻岩と斜長角閃岩について、岩石地球化学、ジルコンU-Pb年代学及びHf同位体研究を行った。原岩の回復は,斜長片麻岩の原岩が流紋英安質-英安質火山砕屑岩,角閃斜長片麻岩の原岩が安山岩,斜長角閃岩の原岩が玄武岩,LA-ICP-MSジルコンU-Pb年代学の研究から,新始生代末-古原生代初期にはマグマ作用(2508~2483Ma)と変成イベント(2472~2459Ma)があり,この期のマグマ-変成イベントは鉄鉱の形成と密接な関係があることを示している。斜長角閃岩の原岩-玄武岩は背弧盆地の環境に形成し、官地鉄鉱の形成時の構造環境を反映し、角閃斜長片麻岩中のジルコンのεHf(t)値は-5.0+4.2であり、二段階Hfモデル年代(tDM2)は31822889Maであり、マグマ源区は中始生代の古代地殻物質の溶融が主であることを表明した。国内外の典型的なBIF型鉄鉱床との比較研究により、官地鉄鉱はAlgoma型BIFであり、新始生代後期の華北クラトンの大規模なBIF鉱化事件と密接な関係がある。新始生代初期(2.82.7Ga)には,地殻増殖イベントが存在する可能性がある。龍地塊親華北クラトンの構造属性は、ソロン-西拉木ロン-長春縫合帯の東延問題研究に新たな証拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属鉱床 

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