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J-GLOBAL ID：201802243864735079   整理番号：18A0513374

自動車放熱器のためのコンパクトなフィン付き管式熱交換器の性能に及ぼすフィン形状,不凍およびナノ粒子の影響の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of the effects of fin shape, antifreeze and nanoparticles on the performance of compact finned-tube heat exchangers for automobile radiator

著者 (3件)： Habibian S.H. (School of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9567, Tehran, Iran) ,  Mostafazade Abolmaali Ali (School of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9567, Tehran, Iran) ,  Afshin H. (School of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9567, Tehran, Iran)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 133  ページ： 248-260  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,内燃機関自動車のラジエータの空気の熱伝達と圧力降下を調べた。最初に,ルーバー,三角形渦発生器と矩形渦発生器を含むフィンの三種類をモデル化し,その性能を単純フィンと比較した。ルーバーおよび長方形ボルテックスジェネレータフィンの性能に及ぼす体積比4050及び60%の不凍添加の影響を調べた。最後に,ルーバーおよび長方形ボルテックスジェネレータフィンの熱伝達向上に関する酸化銅と酸化アルミニウムナノ粒子の添加の影響をシミュレートした。結果はルーバフィンは他のフィンと比較して最高の熱伝達率を有し,単純フィンと比較して24.6%までを改善することを示した;が,その空気側圧力降下は67.7%増加した。不凍を追加することは本熱伝達率の減少をもたらした。例に対して,熱伝達速度は純水と比較して60%vol.不凍%,12.9%および11.8%でルーと矩形ボルテックスジェネレータフィンのための減少した。また,酸化銅と酸化アルミニウムナノ粒子を添加し熱伝達率を改善し,不凍化の有害な影響を補償し,それは純水と比較して熱伝達率を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化アルミニウム ,  酸化銅 ,  *ナノ粒子 ,  *フィン付き管 ,  モデリング ,  ルーバ ,  シミュレーション ,  熱伝達率 ,  *熱交換器 ,  体積率 ,  *フィン ,  圧力損失 ,  純水 ,  *放熱器 ,  熱伝達
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 3D数値シミュレーション ,  ルーバーフィン ,  渦発生器 ,  フィン付き管熱交換器 ,  ナノ粒子 ,  不凍

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自動車 ,  放熱器 ,  フィン ,  管式熱交換器 ,  ナノ粒子 ,  数値 ,  研究