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J-GLOBAL ID：201802243902866882   整理番号：18A2062987

プロリンから誘導したイオン液体:界面活性剤としての応用【JST・京大機械翻訳】

Ionic Liquids Derived from Proline: Application as Surfactants

著者 (5件)： Fernandez-Stefanuto Veronica (Department of Organic Chemistry, Universidade de Vigo Marcosende, As Lagoas, 36210, Vigo, Spain) ,  Corchero Raquel (Department of Chemical Engineering, Universidade de Santiago de Compostela, 15782, Santiago de Compostela, Spain) ,  Rodriguez-Escontrela Iria (Department of Chemical Engineering, Universidade de Santiago de Compostela, 15782, Santiago de Compostela, Spain) ,  Soto Ana (Department of Chemical Engineering, Universidade de Santiago de Compostela, 15782, Santiago de Compostela, Spain) ,  Tojo Emilia (Department of Organic Chemistry, Universidade de Vigo Marcosende, As Lagoas, 36210, Vigo, Spain)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 19  号： 21  ページ： 2885-2893  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前に完全にグリーンで安定なプロリニウムエステルから誘導されたイオン液体はエステル加水分解により水の存在下で分解することが分かった。この問題を避けるために,エステル基の代わりにアルコールを組み込んだこれらの生分解性塩の新しいファミリーを提案した。このファミリーから,プロlinolカチオン[HOPro]と[DS]または[DBS]アニオンを組み込んだ2つの新しいイオン液体を選択した(DS=ドデシル硫酸塩;DBS=ドデシルベンゼンスルホン酸塩)。両塩は室温で液体であり,通常イオン界面活性剤では見られず,化学的及び熱的に安定である。さらに,それらはナトリウム塩の形で対応する従来の界面活性剤よりも水の表面張力を低減するのにより効果的であり,それらの凝集能に関連する応用に有用である。それらを界面活性剤強化油回収について試験し,超低界面張力を生成できる高塩分と温度での貯留層に対する最適配合を[HOPro][DBS]で見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ酸 ,  *イオン液体 ,  *界面活性剤 ,  エステル ,  アニオン ,  硫酸塩 ,  界面張力 ,  カチオン ,  加水分解 ,  凝集 ,  微生物分解性 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アミノ酸 ,  石油回収の強化 ,  イオン液体 ,  プロリニウム ,  サーファクタント

分類 (1件)： ミセル  (CB11020N)

物質索引 (1件)： プロリン

タイトルに関連する用語 (5件)： プロリン ,  誘導 ,  イオン液体 ,  界面活性剤 ,  応用