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J-GLOBAL ID：201802243918742253   整理番号：18A0395105

高リスク多発外傷患者と下大静脈フィルター使用【Powered by NICT】

The high-risk polytrauma patient and inferior vena cava filter use

著者 (4件)： Berber Onur (Trauma and Orthopaedic Department, King’s College Hospital NHS Foundation Trust, United Kingdom) ,  Vasireddy Aswin (Trauma and Orthopaedic Department, King’s College Hospital NHS Foundation Trust, United Kingdom) ,  Nzeako Obi (Trauma and Orthopaedic Department, King’s College Hospital NHS Foundation Trust, United Kingdom) ,  Tavakkolizadeh Adel (Trauma and Orthopaedic Department, King’s College Hospital NHS Foundation Trust, United Kingdom)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 48  号： 7  ページ： 1400-1404  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,下大静脈フィルター挿入ガイドライン(東部外傷手術学会:診療管理ガイドライン)の実際の影響を評価することであった。研究は,病院データを参照「外傷監査と研究ネットワーク」からのデータとレベル1外傷センターで行った。1138特定の高リスクの主要な外傷患者の6年間で同定した。平均年齢は46歳であった(18 102),男女比は3.3:1であった。平均損傷重症度スコアは23.6(4 75)であった。全体のDVT率は2.6%であり,PE率は1.8%であった。42例(3.8%)に挿入した回収可能なIVCフィルタ。フィルタ検索速度は平均68.5日(4 107)の23.8%であった。フィルタにもかかわらずブレークスルーPEの報告された唯一の合併症。本コホートにEASTガイドラインの適用(24.6%)279におけるフィルター挿入症例を示唆している。観察された実際の間のカッパ一致値と「EASTフィルタ群は0.103(低い)であった。EASTフィルタ群’のPE速度は,非フィルタ群(p<0.601,統計的差)における2.2%対1.6%ではなく,観察されたオッズ比は0.814(95% CI 0.413, 1.602)であった。EASTガイドラインは有用であるが,フィルタ挿入の必要性を過大評価することもある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フィルタ ,  *患者 ,  母集団 ,  病院
準シソーラス用語： オッズ比 ,  研究ネットワーク ,  診療 ,  *下大静脈フィルタ ,  *多発外傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 下大静脈フィルター ,  多発外傷症例の検討 ,  ガイドライン ,  EAST

分類 (2件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： リスク ,  多発外傷 ,  患者 ,  下大静脈フィルター