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J-GLOBAL ID:201802243930062072   整理番号:18A1719011

セラノスティック酸化鉄ナノ粒子カーゴはマクロファージ活性化と移動挙動の細胞外小胞依存性調節を定義する【JST・京大機械翻訳】

Theranostic Iron Oxide Nanoparticle Cargo Defines Extracellular Vesicle-Dependent Modulation of Macrophage Activation and Migratory Behavior
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: e1800079  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2488A  ISSN: 2366-7478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞は細胞間コミュニケーションを仲介するために,種々の可溶性および膜埋め込み因子を含むサブミクロン細胞外小胞(EVs)を形成する。EVsは細胞源と生理学的状態に依存して異なる免疫調節的特徴を示し,これらのナノ系を内因性免疫治療能を有する。EVsは,腫瘍細胞に対する強力な免疫応答を,腫瘍における炎症性合図を調節し,マクロファージ活性化と遊走挙動を調節することにより,用いることができる。他の部分では,EVsは超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)のようなセラノスティックナノ粒子で負荷され,それらの磁気検出,操作,および加熱能力を付与する。しかし,SPIONがEVsの固有の免疫調節特性に及ぼす影響についてはほとんど知られていない。ここでは,マウス間葉系幹細胞およびマウス/ヒト内皮細胞から誘導されたEVsにより誘導されたマクロファージの活性化および動力学に対する効果を,SPIONを負荷した場合としない場合について特性化した。EVsは,サイトカイン分泌,食作用能力,遊走挙動,および細胞外マトリックス分解能によって決定されるように,マクロファージを異なって活性化する。SPION負荷は,EVsの免疫調節特性を増幅し,マクロファージの遊走能を増加させ,細胞外マトリックスを分解することを証明する。全体として,EVsはマクロファージ活性化/遊走挙動を調節することにより自然または誘導免疫応答を増強する可能性があり,SPIONとの組合せ治療アプローチにおけるナノキャリアとしての使用を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生体防御と免疫系一般 

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