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J-GLOBAL ID:201802243935979618   整理番号:18A0347829

MitraClip移植後に残存する僧帽弁逆流の影響【Powered by NICT】

Impact of residual mitral regurgitation after MitraClip implantation
著者 (8件):
資料名:
巻: 227  ページ: 813-819  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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MitraClip(MC)は,僧帽弁逆流(MR)のための代替治療法である。残留MRはMC後の共通であったが,MC後の残存MRの影響についてほとんど知られていない。MCを受けた255名の連続患者を検討した。主要エンドポイントは,総死亡率,左室(LV)補助装置,および僧帽弁手術を含む複合エンドポイントであった。不成功MC注入(n=6)と残留MR≧3+(n=19)として定義される法破壊は残留MR2+(n=125)または1+(n=105)として定義される急性法成功(APS)の患者より主要エンドポイントと全原因死を含むより悪い転帰と関連していた。APS患者の中で,年齢,MR病因,心不全重症度,およびLV機能を含む背景特性に差はなかった。MC後6か月でMRグレードおよびNT-proBNPレベルは残留MR2+患者で高かったが,一次エンドポイントと全原因死亡の発生率に有意差はなかった。サブ解析は,一次エンドポイントはLV駆出分画≦40%,慢性腎臓病,及びベースラインNYHAクラスIV患者におけるMR2+患者でより頻繁に起こることを示した。破壊はMC後の有害転帰と関連していた。APS患者の中で,残留MR2+は残留MR1+よりも,全体のより悪い転帰と有意に相関しなかった。しかし,残留MR2+は障害LV機能,腎機能障害,重篤な心不全患者における予後不良と関連し,MC法の最適エンドポイントは,各患者のベースライン特性に応じて個別化すべきであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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