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J-GLOBAL ID:201802243939823831   整理番号:18A2074082

標的構造探索により同定された高効率Liイオン電池アノード用の新しい多孔質金属炭化ケイ素【JST・京大機械翻訳】

A new porous metallic silicon dicarbide for highly efficient Li-ion battery anode identified by targeted structure search
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: 680-687  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラファイトアノードの限られた比容量を改善し,Liイオン電池におけるSiアノードの巨大な体積変化を避けるために,CSi化合物材料に対する広範な努力がなされている。ここでは,CとSiの間の結合を制御するために,化学テンプレートとしてLiを用いることにより,ターゲット構造探索を初めて適用し,以前に合成した二炭化ケイ素のXRDデータに良く適合できるC_2Si(T-C_2Siとして標識)の新しい安定相を見出した。従来の半導体炭化ケイ素とは異なり,T-C_2Siは電子輸送のための高い固有伝導率を有する金属だけでなく,低エネルギー障壁を経験するLiイオンに対して適切なサイズの規則的に分布したチャネルを有する多孔質体でもある。T-C_2Siは515mA/gの高い比容量,1.14Vの高い平均開回路電圧,1.6%の低い体積変化を示した。これらのパラメータは電気自動車に対して高い性能を持つ理想的なアノード材料の要求を満たす。さらに,著者らの目標探索戦略は,望ましい比容量と充電/放電の間の小さな体積変化を有する結果としてのアノード材料を保証して,それは他の材料のために新しい幾何学的構成を見つけるために使用することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  炭素とその化合物 

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