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J-GLOBAL ID：201802243943292433   整理番号：18A0478135

歯周病の歯肉溝滲出液と唾液中のバイオマーカーの診断可能性と将来の方向:現在の証拠のレビュー【Powered by NICT】

Diagnostic potential and future directions of biomarkers in gingival crevicular fluid and saliva of periodontal diseases: Review of the current evidence

著者 (1件)： Ghallab Noha Ayman (Periodontology and Oral Medicine, Faculty of Dentistry, Cairo University, Egypt)
資料名： Archives of Oral Biology  (Archives of Oral Biology)
巻： 87  ページ： 115-124  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0649B  ISSN： 0003-9969  CODEN： AOBIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯周病学におけるバイオマーカー研究の聖杯は臨床意思決定,患者転帰とヘルスケア提供者に大きな影響を与える高衝撃診断法を開発することである。歯周診断の分野では,口腔液に基づくバイオマーカーは主に歯肉溝滲出液(GCF)および唾液中研究した。文献検索は,コクランライブラリーおよびPubMedデータベースから20002017年1月を用いて行った。現在,;を含む歯周疾患進行の診断および予後マーカーとして研究されたGCF中の90以上の異なる成分である炎症性メディエーター,酸化ストレスのマーカー,宿主由来酵素,組織分解生成物とメディエーター骨ホメオスタシス。さらに,唾液中の色々なバイオマーカーは,歯周疾患の重要な診断媒体として唾液の有望な見通しを明らかにする提案されている。エビデンスの高い値を持つ最近の系統的レビューは潜在的唾液バイオマーカーは重要な賞賛すべき診断情報を提供できることを示し,スクリーニング診断,予後および予測歯周疾患進行の試験として用いることができる。プロテオーム解析と個別化医療の将来の発展は,新しい診断ツールを可能にする道を開くであろう。なお,歯科領域への応用は,実務者は,日常臨床診療にこれを適用するかに依存する。なお,歯科領域への応用は,実務者は,日常臨床診療にこれを適用するかに依存する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予測 ,  システマティックレビュー ,  *歯周疾患 ,  データベース ,  個別化医療 ,  患者 ,  *バイオマーカー ,  歯科学 ,  文献検索 ,  ホメオスタシス ,  スクリーニング ,  酸化ストレス ,  PubMed ,  *歯肉溝滲出液
準シソーラス用語： プロテオーム解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオマーカー ,  唾液 ,  GCF ,  歯周病

分類 (3件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 歯周病 ,  歯肉溝滲出液 ,  唾液 ,  バイオマーカー ,  診断 ,  可能性 ,  将来 ,  証拠 ,  レビュー