文献
J-GLOBAL ID:201802243971914959   整理番号:18A0891069

CD3+CD4+T細胞計数が重症再生不良性貧血患者の同種造血幹細胞移植術後のウイルス感染の予見価値【JST・京大機械翻訳】

Value of CD3 + CD4 + T Cell Count in Prediction of Viral Infection after Hematopoietic Stem Cell Transplantation in Patients Severe Aplastic Anemia
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1761-1767  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:重症再生不良性貧血(SAA)患者の同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)後のCD3+CD4+T細胞のウィルス感染予測に対する価値を検討する。方法:広州市第一人民病院血液内科2014年1月2016年5月のSAAにallo-HSCT患者78例を選択した。移植後1,2,3,6,12か月目の末梢血におけるCD3+CD4+T細胞の数をフローサイトメトリーにより測定し,結果を<50/μl(n=120),50-100/μl(n=48)および>100/μlの3群(n=123)に分割した。サイトメガロウイルスとEBウイルスDNAの感染を,2週間の時点の前後にモニターし,感染の発生率を計算した。移植後3カ月に、移植患者のCD3+CD4+T細胞計数を2群に分け、>100/μl群(n=30)及び≦100/μl群(n=48)で、2群のCMVとEBV感染率、持続時間及び発症状況を計算し、フォローアップを行い、生存状況を比較した。結果:CD3+CD4+T細胞計数>100/μl群の50-100/μlと<50/μl群のCMV、EBV感染率は降下し、移植3カ月後、CD3+CD4+T細胞計数>100/μl群のCMVとEBV感染率は≦100/μl群より低く、移植後3月、CD3+CD4+T細胞の絶対数>100/μl群の生存状況は≦100/μl群より優れていた。結論:SAA患者のallo-HSCT後、CD3+CD4+T細胞数が100/μl以上になると、CMVとEBV感染率が明らかに低下する。移植後3カ月目に、CD3+CD4+T細胞の絶対数>100/μlの時にCMVとEBV感染率が明らかに低下し、CMV感染持続時間が短縮した。生存率が高く、CD3+CD4+T細胞の絶対数はSAA患者のallo-HSCT後の良好なCMV及びEBV感染の一つの予測指標であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る