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J-GLOBAL ID:201802243974136811   整理番号:18A1136920

腹側外側眼窩皮質オキシトシンは中脳水道周囲灰白質オピオイド受容体を介して神経障害性疼痛を軽減する【JST・京大機械翻訳】

Ventrolateral orbital cortex oxytocin attenuates neuropathic pain through periaqueductal gray opioid receptor
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 577-583  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1528A  ISSN: 1734-1140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキシトシンは,疼痛の棘上調節において重要な役割を果たす。本研究では,この領域におけるオピオイド受容体の遮断後の神経障害性疼痛に対するオキシトシンの腹外側眼窩皮質(VLOC)微量注入の効果と腹外側の周囲のグレイ(vlPAG)について検討した。。この研究では,この領域におけるオピオイド受容体の遮断後の神経障害性疼痛に対する影響を検討した。神経障害性疼痛は,坐骨神経の前骨と脛骨枝の完全な離断によって誘発された。VLOCとvlPAGは片側(坐骨神経損傷側に対して対側)であり,両側にガイドカニューレを挿入した。機械的足離脱閾値(PWT)をvon Freyフィラメントを用いて測定した。曲線下面積(AUC)も計算した。VLOCへのオキシトシン(5,10および20ng/部位)のマイクロインジェクションはPWTを増加させた。オキシトシン(20ng/部位)により誘導された抗異痛は,アボシバン(オキシトシン受容体拮抗剤,100ng/部位)およびナロキソン(オピオイド受容体拮抗剤,500ng/部位)の事前のVLOC投与により阻害された。vlPAGへのナロキソン(500ng/部位)の事前の微量注入は,オキシトシン(20ng/部位)のVLOC微量注入により誘導された抗異痛を阻害した。すべてのVLOCとvlPAGマイクロインジェクション薬物は,運動活性を変化させなかった。オキシトシンとその受容体は,VLOCレベルで神経障害性疼痛の調節に関与している可能性があると結論した。VLOCとvlPAGのオピオイド受容体は,VLOC-微量注入オキシトシンの抗異痛効果に関与している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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