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J-GLOBAL ID：201802243974243633   整理番号：18A0074823

感情誘発実験のためのヘッドマウントディスプレイを用いた感情仮想現実シーンの予備試験【Powered by NICT】

Preliminary test of affective virtual reality scenes with head mount display for emotion elicitation experiment

著者 (3件)： Hidaka Kenta (Department of Systems Design and Informatics, Kyushu Institute of Technology, Iizuka, 820-8502, Japan) ,  Qin Haoyu (Department of Systems Design and Informatics, Kyushu Institute of Technology, Iizuka, 820-8502, Japan) ,  Kobayashi Jun (Department of Systems Design and Informatics, Kyushu Institute of Technology, Iizuka, 820-8502, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICCAS  ページ： 325-329  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感情誘発実験は,感情の状態にある被験者からの生物学的信号を収集するために実施した。記録された信号は,機械学習を用いて感情認識システムを構築するための訓練/テストデータセットとして用いた。従来の感情誘発実験では,情動画像やビデオはそれらから感情を引き出す被験者に対して提供された。しかし,有効性についての懸念を持っている。被験者から特定の感情を確実にするために,筆者らは,いくつかの仮想現実感(VR)シーンを生成し,感情誘出実験におけるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を介したシーンを観察者に与えた。感情誘出のためのHMDを用いたVRシーンの有用性と有効性を実験的に検証した。HMDを用いたVRシーンの経験はevoking感情に有効であったことが確認されたが,被験者はVRシーンの方法を学習し,任意のコストでVR病対策を提供する方法を改善しなければならない。さらに,感情認識システムとしてのサポートベクトルマシン分類器は,感情抽出実験の被験者から測定された生物学的信号を用いて構築した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バーチャルリアリティ ,  機械学習 ,  サポートベクトルマシン ,  画像 ,  録画装置 ,  被験者 ,  *ヘッドマウントディスプレイ
準シソーラス用語： 観測者 ,  感情認識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  表示機器  (NC06030Q) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 感情 ,  誘発 ,  実験 ,  ヘッドマウントディスプレイ ,  仮想現実 ,  シーン ,  試験