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J-GLOBAL ID:201802243975180397   整理番号:18A0533701

プロフィリン感作とその臨床的関連性ギリシアのアトピー性成人の個体群【Powered by NICT】

Profilin sensitization and its clinical relevance to a population of atopic adults in Greece
著者 (12件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 72-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3466A  ISSN: 1877-0320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロフィリンは花粉と植物性食品間の交差反応性の原因であることが多いパンアレルゲンである。口腔アレルギー症候群(OAS)は,この交差反応の臨床的発現で構成されている,いくつかのプロフィリン感作された患者。本研究の目的は,ギリシアにおけるプロフィリンに対する感作の有病率を決定し,OASとプロフィリン感作の相関を調べることであった。二百六十四人のアトピー性成人が本研究に含まれ,空中と/又は食物アレルゲンに対する少なくとも1つの陽性SPTであった。プロフィリンに対する感作は精製したナツメヤシプロフィリンPho2日の使用により調べた。市販抽出物の標準電池とプロフィリンを含む食品及び花粉を持つ付加的なパネルを用いたSPTを行った。二十九はアトピー性患者(11%)はOASの症状を紹介しプロフィリンと79(29.9%)患者への積極的な結果となった。OASの患者はモモ,クルミ,キウイ,バナナ及びヘーゼルナッツを報告し,OASを引き起こす最も一般的な植物性食品として。OASは,リンゴ,モモパルプ(最も高い相関を示す)及び他の植物性食品に対する正のSPTと相関していた。に統計的に有意な相関はプロフィリンとOASに対する感作との間で見つからなかった。プロフィリン感作の有意な傾向はアレルギー性鼻炎患者で検出されたが,喘息患者では見られなかった。著者らの結果は,プロフィリンに対する感作の低い有病率を示し,ギリシア。プロフィリンの抽出物へのin vivo感作はOASと相関しなかった,また,他の責任パンアレルゲンわが国における多くのOAS例の原因であると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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