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J-GLOBAL ID：201802243976033731   整理番号：18A2041113

ターボ積符号のための新しいソフト入力ハード出力復号化アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A New Soft-input Hard-output decoding algorithm for Turbo Product Codes

著者 (3件)： Wang Yaqi (Nanjing University, School of Electronic Science and Engineering, P.R. China) ,  Lin Jun (Nanjing University, School of Electronic Science and Engineering, P.R. China) ,  Wang Zhongfeng (Nanjing University, School of Electronic Science and Engineering, P.R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ISCAS  ページ： 1-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ターボ積符号(TPC)は,100Gbps[1],[2]を超える超高速ネットワーク通信のための競合フォワード誤り訂正方式と考えられている。ターボ製品符号(TPC)のための従来のソフト入力ソフト出力(SISO)復号器は,列と柱成分復号器の間の外因性ソフトメッセージを交換する必要がある。しかしながら,外因性情報はハードウェア実装の困難さを増加させる。まず第一に,二次元メッセージメモリのために,列とカラム成分復号器は,それぞれ水平と垂直方向にソフトメッセージをアクセスし,潜在的メモリアクセスコンフリクトをもたらす。第二に,ソフト外因性情報を計算する計算複雑性は非常に高い。最終的に,外因性情報を保存することは,付加的メモリを必要とし,それを更新することは,復号化待ち時間と電力消費を頻繁に増加させる。本論文では,TPCsのための新しいソフト入力ハード出力(SIHO)復号化アルゴリズムを提案した。提案したSIHO復号化アルゴリズムは,列とカラム成分復号器の間の困難な情報の交換を必要とし,より簡単な復号器アーキテクチャをもたらす。さらに,SIHO TPCデコーダの各コンポーネント復号器は,いかなるソフト情報も生成しない。誤り訂正性能に関して,SIHO復号化アルゴリズムはSISOとハード入力ハード出力復号化アルゴリズムの間にある。SIHO復号化アルゴリズムは,高いネット符号化利得(NCG)と低い複雑性実装の間の良好なトレードオフであると信じられている。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 符号化利得 ,  電力消費 ,  復号器 ,  計算機アーキテクチャ ,  記憶装置 ,  誤り訂正 ,  二次元 ,  *復号化 ,  通信 ,  計算量 ,  待ち時間
準シソーラス用語： 複雑性 ,  メモリアクセス ,  ハードウェア実装 ,  積符号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 積符号 ,  ソフト ,  復号化アルゴリズム