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J-GLOBAL ID：201802243986862451   整理番号：18A1964924

銅金属錯体とプロトン酸は可視光下でキノリンとイソキノリンのカップリング反応を触媒する。【JST・京大機械翻訳】

Coupling reaction of quinoline with isoquinoline catalyzed by copper complex and protonic acid under visible light

著者 (5件)： Zhang Jinxiang (天津師范大学化学学院,天津300387;天津師范大学无机-有机雑化功能材料化学教育部重点実験室,天津300387;天津師范大学天津市功能分子結構与性能重点実験室,天津300387) ,  Wang Lin (天津師范大学化学学院,天津300387;天津師范大学无机-有机雑化功能材料化学教育部重点実験室,天津300387;天津師范大学天津市功能分子結構与性能重点実験室,天津300387) ,  Wu Keshu (天津師范大学化学学院,天津300387;天津師范大学无机-有机雑化功能材料化学教育部重点実験室,天津300387;天津師范大学天津市功能分子結構与性能重点実験室,天津300387) ,  Liu Kun (天津師范大学化学学院,天津300387;天津師范大学无机-有机雑化功能材料化学教育部重点実験室,天津300387;天津師范大学天津市功能分子結構与性能重点実験室,天津300387) ,  Wang Bin (天津師范大学化学学院,天津300387;天津師范大学无机-有机雑化功能材料化学教育部重点実験室,天津300387;天津師范大学天津市功能分子結構与性能重点実験室,天津300387)
資料名： Tianjin Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Tianjin Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 38  号： 4  ページ： 28-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3293A  ISSN： 1671-1114  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キノリンとイソキノリン化合物のカップリング反応を最適化し,反応コストを下げるために,可視光をエネルギー,2,9-ジメチル-4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリンカルボランビスジフェニルホスフィン一価銅錯体(Cu1)とプロトン酸を二触媒とした。2-メチルキノリンとN-フェニルテトラヒドロイソキノリンのカップリング反応が開始された。最適条件は以下の通りであった:触媒Cu1の用量は3.0μmol,プロトン酸の種類はm-メチル安息香酸で,その量は6.0μmol,溶媒はメタノールとアセトニトリルの等体積混合物(各1.0mL)で,反応時間は35時間であった。これらの条件下で,種々の置換基を有する2-メチルキノリンとテトラヒドロイソキノリンを反応基質として用いて,15の化合物が首尾よく合成され,収率は27%91%であった。その結果、Cu1とプロトン酸の触媒下で、可視光がキノリンとイソキノリンのカップリング反応を成功させることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  銅錯体 ,  *Broensted酸 ,  反応時間 ,  *カップリング反応 ,  *触媒 ,  最適条件 ,  *可視光 ,  *銅 ,  脂肪族ニトリル ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (5件)： アセトニトリル ,  メタノール ,  2-メチルキノリン ,  イソキノリン ,  キノリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 銅 ,  金属錯体 ,  プロトン酸 ,  可視光 ,  キノリン ,  イソキノリン ,  カップリング反応 ,  触媒