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J-GLOBAL ID:201802244001298745   整理番号:18A1042666

Cu2+の蛍光検出のための窒素ドープ炭素量子ドットとビスフェノールAの電気化学的モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen-doped carbon quantum dots for fluorescence detection of Cu2+ and electrochemical monitoring of bisphenol A
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 20000-20006  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性窒素ドープ炭素量子ドット(N-CD)を,炭素源としてクエン酸,窒素源としてポリエチレンイミン(PEI)を用いて,単純な水熱法により低温で合成した。近球状構造と4.5~7.5nmのサイズを持つ調製したN-CDは青色ルミネセンスと40.2%の蛍光量子収率を示した。X線光電子分光法(XPS)とFTIR分光法測定の両方が,N-CDの表面上に第一および第二アミンの存在を示した。N-CDの蛍光は,N-CDの表面上のCu2+とアミノ基間の銅-アミン錯体の形成により,Cu2+により効果的に消光された。この挙動は非常に顕著であるので,蛍光消光は高感度で良好な選択性でCu2+検出に使用された。直線範囲は,2nMの検出限界で,0.2から10μMまでのCu2+の濃度に及んだ。加えて,N-CDはビスフェノールA(BPA)の酸化を効果的に電気化学的に触媒することができ,BPA検出のための有望な方法を提供した。BPAの較正範囲は0.01~0.21μMで,検出限界は1.3nMであった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  無機化合物の物理分析  ,  分光分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  炭素とその化合物 
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