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J-GLOBAL ID：201802244011993993   整理番号：18A0612400

短報:過ケトン血分娩後乳牛における低血糖の群レベル有病率をウシおよび【Powered by NICT】

Short communication: Cow- and herd-level prevalence of hypoglycemia in hyperketonemic postpartum dairy cows

著者 (2件)： Dubuc J. (Departement de Sciences Cliniques, Faculte de Medecine Veterinaire, Universite de Montreal, St-Hyacinthe, QC J2S 2M2, Canada) ,  Buczinski S. (Departement de Sciences Cliniques, Faculte de Medecine Veterinaire, Universite de Montreal, St-Hyacinthe, QC J2S 2M2, Canada)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 4  ページ： 3374-3379  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,分娩後早期におけるケトン過剰乳牛における低血糖症の有病率を定量化した。利便性により選択された100乳牛群における前向き観察研究を施行した。全参加群内で,40頭の乳牛(40頭の乳牛よりも小さい場合全牛群)を本研究に登録した(3,776登録牛の全)。牛群は,動物の健康技術者による2週間毎に訪問した。乳牛は泌乳中1日と14日の間で一度その尾骨血管から出血し,カウサイド試験は,ウシの検証装置を用いたケトン血症と血糖を行った(Precision Xtra,Abbott,Mississauga,ON,カナダ)。高ケトン血症はβ-ヒドロキシ酪酸≧1.4mmol/Lと定義し,低血糖はグルコース≦2.2mmol/Lと定義した。記述統計学が乳牛と牛群レベルで計算した。高ケトン血症,低血糖症,及び同時低血糖と高ケトン血症の乳牛レベルの有病率は20.0%(757/3,776),13.8%(642/3,776),6.2%(235/3,776)であった。ケトン過剰牛だけのサブセット内では,低血糖症の有病率は31.0%であった(235/757)。牛群レベルでは,中央値有病率は低血糖同時および高ケトン血症の高ケトン血症,低血糖症のための15.0%(最小:5.0%,第一四分位12.5%,第三の四分位:20.0%,最大:47.5%),および7.5%(最小:2.5%,第一四分位:5.0%,三分位:12.5%,最大:17.5%)で17.5%(最小:5.0%,第一四分位:10.0%,三四分位:22.5%,最大:77.5%)であった。ケトン過剰血の牛のサブセット内の低血糖の牛群レベルの中央値有病率はわずか30.6%(最小:2.5%,第一四分位20.0%,第三の四分位:39.1%,最大:63.0%)であった。本研究からの結果は,同時高ケトン血症および低血糖症の有病率は,全体的な分娩後早期の乳牛集団における比較的低いことを,ケトン過剰血の牛の約三分の1である血糖降下を示したが,これは農場での管理を改善する機会を表すかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳汁分泌 ,  *罹患率 ,  *分娩 ,  *乳牛 ,  血管 ,  *血糖 ,  中央値 ,  部分集合 ,  農場 ,  *低血糖症 ,  カナダ ,  ケトーシス
準シソーラス用語： 記述統計 ,  ケトン過剰血 ,  動物の健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 高ケトン血症 ,  低血糖 ,  有病率 ,  乳牛

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ケトン ,  血 ,  分娩 ,  乳牛 ,  低血糖 ,  群 ,  有病率 ,  ウシ