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J-GLOBAL ID：201802244027291097   整理番号：18A1709904

花様形態を持つ金ナノ粒子を用いた未治療ヒト血漿試料中の癌抗原125の超高感度免疫学的試験:卵巣癌の早期診断における新しいプラットフォームと効率的管理【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive immunoassay of carcinoma antigen 125 in untreated human plasma samples using gold nanoparticles with flower like morphology: A new platform in early stage diagnosis of ovarian cancer and efficient management

著者 (6件)： Hasanzadeh Mohammad (Drug Applied Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Sahmani Rahimeh (Department of Biochemistry, Higher Education Institute of Rab-Rashid, Tabriz, Iran) ,  Solhi Elham (Pharmaceutical Analysis Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Mokhtarzadeh Ahad (Immunology Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Shadjou Nasrin (Department of Nanochemistry, Nano Technology Research Center, Uremia University, Uremia 57154, Iran) ,  Mahboob Soltanali (Department of Biochemistry, Higher Education Institute of Rab-Rashid, Tabriz, Iran)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 119  ページ： 913-925  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界中の女性の中で最も生命を脅かす悪性腫瘍の一つとしての卵巣癌は,悪性腫瘍の初期段階における癌抗原125(CA125)のような分子マーカーの調節にもかかわらず,通常後期に診断される。Ca125は卵巣癌の診断と管理における臨床使用に推奨される唯一の腫瘍マーカーである。卵巣癌の早期発見に対するCA-125の潜在的役割は議論の余地があり,無症候性女性における広範なスクリーニング努力にはまだ採用されていない。したがって,ヒト生体液中のCA125の早期検出は非常に要求されている。本研究では,電気化学的免疫センサに基づく還元型酸化グラフェン(RGO)の作製のための新しい方法を提案した。システアミンキャップ金ナノ粒子(Cys-AuNP)を電気泳動堆積法を用いてERGOプローブの表面上に堆積した。これらのCys-AuNPs/ERGOプローブはCA125抗原に特異的なモノクローナル抗体を接着するための好ましい部位を提供する。サイクリックボルタンメトリー(CV)と矩形波ボルタンメトリー(SWV)を生物層の電気化学的認識に適用した。代表された信号は,CA125の高感度検出に向けて,工学免疫センサの優れた性能と優れた性能を実証した。ヒト血漿試料中のCA125の定量的測定を示し,血液血清試料中のこのバイオマーカーの分析に対するこの新規免疫センサの実用化の可能性を示した。この免疫センサは,以前に報告された電気化学的免疫センサに基づく電気化学的方法と比較して,直接電子移動の能力を有している。さらに,この免疫センサは,免疫組織化学のような高価な商業的に利用可能な方法を置き換えるための非常に適切で便利な代替法を提供する。電気化学電流応答とCA125濃度範囲0.1~400U/mLの間の回帰式を見出した。この免疫センサの定量下限は0.1U/mLであった。著者らの知る限りでは,これは免疫センサの作製のためのCys-AuNPs/ERGOの表面への抗体の直接固定化に関して初めて報告されたものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  *血漿 ,  プローブ ,  モノクローナル抗体 ,  CA125 ,  スクリーニング ,  血清 ,  腫瘍マーカー ,  免疫センサ ,  バイオマーカー ,  *高感度 ,  *卵巣腫瘍 ,  *卵巣 ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 卵巣癌 ,  イムノアッセイ ,  癌抗原125 ,  抗体-抗原相互作用 ,  金ナノ粒子

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (13件)： 花 ,  形態 ,  金ナノ粒子 ,  治療 ,  ヒト ,  血漿 ,  試料 ,  癌抗原 ,  高感度 ,  免疫学的試験 ,  卵巣癌 ,  早期診断 ,  プラットフォーム