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J-GLOBAL ID:201802244043964286   整理番号:18A0486087

ソルボサーマル法により調製したCu_2SnS_3とCu_4SnS_4三元合金の電極触媒水素発生特性の比較研究【Powered by NICT】

Comparative studies on the electrocatalytic hydrogen evolution property of Cu2SnS3 and Cu4SnS4 ternary alloys prepared by solvothermal method
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3967-3975  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非貴金属系電極触媒の開発は,水の分解からの水素発生反応(HER)に必須である。最近銅硫化スズ(CTS)は,光起電素子および光触媒反応におけるその有利な性質のために注目を集めている。本研究では,CTSは,HERの電極触媒として検討した。Cu_2SnS_3(CTS(A))およびCu_4SnS_4(CTS(B))を簡単なソルボサーマル法により調製した。XRD解析から,正方晶と斜方晶相はCTS(A)とCTS(B)を確認した。調製した試料の形態と組成をSEMとEDAX分析により確認した。光学的研究は,バンドギャップエネルギーはCTS(A)とCTS(B)で約1.55と1.20eVであることを明らかにした。光ルミネセンス研究から,CTS(B)はCTS(A)よりも電荷キャリアの再結合を持つことが観察された。調製した材料は,HERのための電極触媒としての性能を試験し,比較した,CTS(A)の電流密度はCTS(B)のそれよりも高かった。さらに,計算されたTafel勾配はCTS(A)とCTS(B)のための98mV/decと110mV/decであった。一方,CTS(A)とCTS(B)は酸性媒体中で500サイクル後でも良好な安定性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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