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J-GLOBAL ID:201802244055628831   整理番号:18A1305148

インターロイキン多型と再発性アフタ性口内炎との関連:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

The association between interleukin polymorphism and recurrent aphthous stomatitis: A meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 3-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン遺伝子多型と再発性アフタ性口内炎(RAS)の間の関連性を評価する。2つの電子データベース,PubMedとEmbaseを用いて,包含基準を満たす潜在的に関連する研究を組み立てた。メタ分析をRevman5.3ソフトウェア(London,UK)を用いて行い,プールオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)を用いてIL-1β(-511C/T),IL-1β(+3954C/T),IL-6(-174G/C)およびIL-10(-1082G/A)の遺伝子多型とRASのリスクの間の関係の強度を評価した。10の研究が最終メタ分析に含まれ,884例と1104例が参加した。結果は,IL-1β(-511C/T)の多型が,ヨーロッパ人におけるRASの発生確率を有意に増加させることを示した。(T対C:または=1.35,95%CI=1.09-1.67;CC対CT+TT:または=1.77,95%CI=1.24-2.53;CC対TT;または=1.86,95%CI=1.18-2.95)。さらに,IL-1β(+3954C/T)のC対立遺伝子はアメリカ人のRASリスクに関連すると決定され,C遺伝子の存在はリスク変異体と考えられた(CC+CT対TT:又は=1.46,95%CI=1.01~2.11)。メタ分析は,ヨーロッパにおけるIL-1β(-511C/T)の突然変異とアメリカにおけるIL-1β(+3954C/T)がRASのリスクを増加させる傾向があるが,IL-10(-1082G/A)の多型はアメリカにおけるRASリスクと関連しないように見える。上記の結論を確認するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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