文献

J-GLOBAL ID：201802244064993778   整理番号：18A0894924

注射用丹参ポリフェノール酸塩による狭心症の治療のシステム評価【JST・京大機械翻訳】

Systematic Review on Salvianolate Injection in Treatment of Angina Pectoris of Coronary Heart Disease

著者 (4件)： Xu Guangyan (解放軍第117医院薬剤科,浙江杭州,310013) ,  Gu Na (解放軍第117医院薬剤科,浙江杭州,310013) ,  Zou Jie (解放軍第117医院薬剤科,浙江杭州,310013) ,  Guo Shengcai (解放軍第117医院薬剤科,浙江杭州,310013)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yongyao Pingjia yu Fenxi  (Zhongguo Yiyuan Yongyao Pingjia yu Fenxi)
巻： 17  号： 12  ページ： 1667-1670,1674  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3908A  ISSN： 1672-2124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:漢方薬製剤注射用丹参ポリフェノール酸塩による冠状動脈性心臓病狭心症治療の臨床治療効果と安全性を系統的に評価する。方法:中国ジャーナル全文データベース、中国語科学技術ジャーナル全文データベース、万方データベースとPubMedなどのデータベースをコンピュータで検索し、通常治療の基礎に注射用丹参ポリフェノール酸塩(観察組)と単純な常規治療或いは通常治療の基礎に連合応用丹参注射液(対照組)を連合応用し、冠状動脈性硬化症の狭心症の無作為対照試験を行った。Cochraneシステム評価法により、文献に対して品質評価を行い、RevMan5.1ソフトウェアを用い、文献メタ分析(Meta)分析を行った。結果;13編の文献に組み入れ、計1262例の患者のメタ分析結果により、観察群患者の狭心症症状改善の総有効率(OR=3.72,95%CI=2.685.16、P<0.00001)、心電図改善総有効率(OR=2.55)を示した。95%CI=1.663.92,P<0.0001)は,対照群より有意に高かった(RD=-0.03,95%CI=-0.120.06,P=0.49)。重篤な副作用の報告はない。現在の臨床証拠により、通常の治療の基礎に注射用丹参ポリフェノール酸塩の投与による狭心症の病状と心電図に対する改善効果は単純な常規治療或いは通常の治療の基礎に丹参注射液を加えることより優れ、研究の数量が少ないため、質は高くない。以上の結論はもっと大きいサンプル、多中心かつフォローアップ時間の長い無作為対照試験の更なる検証が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メタ分析 ,  データベース ,  冠動脈疾患 ,  中華人民共和国 ,  安全性 ,  冠動脈 ,  *治療法 ,  患者 ,  心電図 ,  注射剤 ,  *システム評価 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： *フェノール酸 ,  *Salvia miltiorrhiza ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Salvianolate Injection ,  Angina pectoris ,  Meta-analysis ,  Systematic review

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 注射 ,  丹参 ,  フェノール酸 ,  塩 ,  狭心症 ,  治療 ,  システム評価