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J-GLOBAL ID:201802244091977173   整理番号:18A0465960

α,γジオールリグニン安定化の間の保護基効果高選択性単量体産生を促進する【Powered by NICT】

Protection Group Effects During α,γ-Diol Lignin Stabilization Promote High-Selectivity Monomer Production
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 1370-1374  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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保護基はその抽出中のリグニンのα,γジオール基を安定化し,その凝縮を防止するバイオマス前処理の際に導入した。アセトアルデヒドとプロピオンアルデヒドは芳香族環アルキル化,最終生成物選択性を有意に増加させないα,γジオールを安定化した。Pd/Cによって触媒されるその後の水素化分解を,Klasonリグニン(カバノキから48%,トウヒから20%,高シリンギルトランスジェニックポプラからの70%)に基づく理論収率で,およびポプラの場合の単一4 n プロパノルシリンゴール製品(80 %)への高い選択性とリグニン単量体を生成した。天然木材の直接水素化とは異なり,Ni/Cを用いて保護されたリグニンの水素化分解は,この単一製品(78 %)への高い選択性をもたらし,卑金属触媒を用いた高選択性リグニン化に道を開いた。抽出されたリグニンの使用は,多糖類の安定化を促進し,単一主生成物へのすべての三つの主要なバイオマス重合体の高収率をもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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木材化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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