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J-GLOBAL ID:201802244108577161   整理番号:18A0403195

COPD患者におけるプロピオン酸ベクロメタゾン/ホルモテロールフマレートの2製剤の急性心血管系安全性:単回投与,無作為化,プラセボ対照交差試験【Powered by NICT】

Acute cardiovascular safety of two formulations of beclometasone dipropionate/formoterol fumarate in COPD patients: A single-dose, randomised, placebo-controlled crossover study
著者 (6件):
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巻: 42  ページ: 43-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0708A  ISSN: 1094-5539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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加圧定量噴霧式吸入器(pMDI)によるプロピオン酸ベクロメタゾン(BDP)とフマル酸ホルモテロール(FF)の超微粒子の組合せは,喘息および慢性閉塞性肺疾患(COPD)の管理のための数年のための商業的に利用されている。超微粒子BDP/FFのドライパウダー吸入器(DPI)定式化を現在も利用可能である。BDP/FF pMDIとプラセボと比較してBDP/FF DPIの心血管安全性を評価した。単回投与,部分盲検,無作為化,プラセボ対照,5期間交差試験。主基準:高齢者40 75歳;中等度から重度のCOPD(後気管支拡張FEV_140 80%を予測し,FEV_1/FVC<0.7)であった。患者はpMDIによるDPI,BDP/FF200/12および800/48μgによるBDP/FF200/12 800/48μgとプラセボを投与した。両デバイスでは,200/12μgが治療用量である;800/48μgである治療。主な目的:各用量レベルで平均4時間心拍数(HR_0 4h)におけるBDP/FF DPIあるいはpMDIの非劣性を実証した。二次変数は以下を含んだ:HR_0 12h,HRピークと個々の時点QTcF間隔SBPとDBP AUC_0 12h;カリウムとグルコースAUC_0 4h。有害事象(AE)を収集した。四十九名の患者は無作為化45(92%)は全ての五種類の処理を受けた。非劣性が両用量( 0.2bpm[95%CI 1.3,0.9]800/48μgで200/12μg,0.6bpm[ 0.5%,1.7%])でDPIあるいはpMDI製剤間で実証された。は,両用量で,両素子(測定感度を確認し)と統計的に有意な治療プラセボ差があったが,これらの差異は小さく,200/12μg用量5bpm以下であった。二次パラメータ(QTcF,グルコースおよびカリウム)の結果は,二種類の処理の治療学的同等性を支持した。治療用量では,いずれの定式化とパラメータの臨床的に意義のある治療プラセボ差はなかった。AEを報告した患者の割合は増加したプラセボと比較してBDF/FF(定式化)の治療用量を受けている。全体として,本研究は超微粒子BDP/FFの心血管安全性上の安心,DPIあるいはpMDI定式化を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 

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