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J-GLOBAL ID:201802244108974982   整理番号:18A1775805

HIV陽性患者におけるIgGおよびIgM抗HEV非存在下でのE型肝炎ウイルスの検出と定量化【JST・京大機械翻訳】

Detection and quantification of hepatitis E virus in the absence of IgG and IgM anti-HEV in HIV-positive patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1208-1215  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】HIV共感染患者におけるHEVを検出するために,内部制御と合成標準曲線を用いてRT-qPCRを改善する。方法と結果:一本鎖RNA(ssRNA)と二本鎖DNA(dsDNA)合成曲線を設計し,HEV遺伝子型に対する国際参照パネルと比較し,HEV遺伝子型に対する参照パネルを定量し,検出するために試験した。RNA合成曲線(50コピー/ml)の検出限界はDNA合成曲線(100コピー/ml)及びWHO標準曲線(250コピー/ml)より良好であった。次に,HIV陽性患者からの280の血清サンプルをHEV RNAのためにテストした。それは血清サンプルの3つの6%で検出された。ウイルス負荷は1ml当たり2×10~2コピー,1ml当たり78×10~8コピーの範囲であった。HEV IgM/IgG抗体はRNA陽性患者で検出されなかった。HEVの配列解析は,ウイルスが遺伝子型3(HEV GT3)に属することを示した。結論:リアルタイムPCRは,低ウイルス負荷および検出不能抗HEV IgGおよびIgM抗体を有する患者においてさえ,HEV HIVとの共感染を推定するための有用なツールであった。重要性とIMPACT OHE STUDY:E型肝炎ウイルス遺伝子型3(HEV GT3)は世界中のHIV陽性被験者における無症候性慢性肝炎および肝硬変と関連しているが,ブラジルにおけるこの共感染に関するデータは不足している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  ウイルス学一般 

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