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J-GLOBAL ID：201802244131571944   整理番号：18A1958551

大腿骨近位部反回髄内釘内固定による高齢大腿骨転子間骨折治療におけるカルバミド酸の注射による周術期の潜在性出血と血漿D-ダイマーレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of proximal femoral nail antirotation combined with tranexamic acid on perioperative reces-sive blood loss and plasma D-dimer in senile patient with intertrochanteric fractures

著者 (5件)： Liu Min (628400,四川省蒼溪県人民医院骨科) ,  Zhang Wenping (628400,四川省蒼溪県人民医院骨科) ,  Luo Peng (628400,四川省蒼溪県人民医院骨科) ,  Gao Lei (628400,四川省蒼溪県人民医院骨科) ,  You Huaiyong (广元市中心医院骨一科)
資料名： Linchuang Waike Zazhi  (Linchuang Waike Zazhi)
巻： 26  号： 8  ページ： 598-601  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3785A  ISSN： 1005-6483  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:大腿骨近位部反回髄内釘固定術(PFNA)による老年大腿骨転子間骨折手術中の周術期の隠れた出血と血漿D-ダイマー(D-D)のレベルに対する注射の効果を調べる。方法100例高齢大腿骨転子間骨折患者をランダムに治療群と対照群に分け、各群50例。治療群には、カルバマリン2mlを注射し、対照群にはカルバミド酸を使用しない。両グループの患者の周術期の隠れた失血量及び患者のD-Dなどの指標に対する影響を比較する。結果:治療群の顕性失血量、潜在失血量、周術期の総失血量と輸血量は、それぞれ(215.26±58.37)ml、(453.06±83.01)ml、(673.75±103.42)mlと(110.53±32)であった。46)ml;対照群はそれぞれ(218.44±62.95)ml、(608.83±92.63)ml、(822.77±115.48)mlと(231.04±25.38)mlであった。治療群の隠れた失血量、周術期の総失血量と輸血量はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。治療群の術後1日と3日のヘモグロビン(HGB)、術後1日のD-D及び術後3日の赤血球容積圧(HCT)は対照群より顕著に優れた(P<0.05)。しかし,術後1日のHCTと術後3日のD-Dは,対照群(P>0.05)と比較して,有意差が全くなかったが,治療群の合併症の発生率は2%であり,対照群(P>0.05)のそれらと比較して,有意差は全くなかった。結論:PFNA術中にカルバミド酸を注射して老年大腿骨転子間骨折を治療することは有効に患者の周術期の隠性失血量を下げ、同時に患者のD-Dレベルも安定し、下肢深部静脈血栓の予防に積極的な影響を与えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  赤血球 ,  *内固定法 ,  老年 ,  患者 ,  *血漿 ,  ヘモグロビン ,  *出血
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  失血 ,  対照群 ,  *Dダイマー ,  *周術期 ,  大腿骨転子部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (12件)： 大腿骨近位部 ,  髄内釘 ,  内固定 ,  大腿骨転子間骨折 ,  治療 ,  カルバミド酸 ,  注射 ,  周術期 ,  潜在性 ,  出血 ,  血漿 ,  ダイマー