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J-GLOBAL ID:201802244140199778   整理番号:18A0242877

CO_2捕獲への六方晶窒化ホウ素多孔質材料の炭素ドーピング【Powered by NICT】

Carbon doping of hexagonal boron nitride porous materials toward CO2 capture
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1832-1839  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体吸着技術によるCO_2捕獲は,安価で高性能の新しい固体吸着剤の開発に依存している。ロバストで大規模生産された六方晶窒化ホウ素(h BN)多孔質材料は理想的な候補であるが,低CO_2吸着特性を示した。ここでは,BN材料(BCN)のin situ炭素ドーピングは種々の雰囲気中でホウ酸とメラミン混合物の熱アニーリングによって容易に制御できることを報告した。BCN材料のCO_2取込は298K及び大気圧で3.74 3.91mmol CO_2g~( 1)(165 172mg CO_2g~( 1))の範囲にあり,一方,純粋なBN材料上の1.16 1.66mmol CO_2g~( 1)(53.0 73.1mg CO_2g~( 1))のみである。CO_2とN_2間の分離係数は74までであり,吸着性能の低下は,九回の吸着/脱着サイクル後には観察されなかった。BCN材料は既知のBNに基づく収着剤の中で最良の性能であり,多くの優れた炭素材料に匹敵することを示した。詳細な特性化は,BNマトリックス中への炭素の取り込みは,超微細孔(<0.7 nm)及び化学的欠陥の密度を増加させ,その結果としてCO_2吸着容量とN_2分子への選択性を強化することを明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 
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