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J-GLOBAL ID:201802244142038590   整理番号:18A0532786

GM-CSFは,1型糖尿病における自己反応性CD4~+T細胞を産生する【Powered by NICT】

GM-CSF producing autoreactive CD4+ T cells in type 1 diabetes
著者 (14件):
資料名:
巻: 188  ページ: 23-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1型糖尿病における自己反応性T細胞の表現型はTh1,Th17および/またはTh21として記述されるが,大部分は未同定である。多重パラメータサイトカインプロファイリングと増殖を組合せ,β細胞自己抗原プロインシュリンとGAD65応答成分としてのGM-CSF産生細胞を同定した。CD4~+T細胞の全体的なサイトカインプロファイルは,1型糖尿病で変化しなかった。対照的に,最近発症した1型糖尿病患者はGM-CSF(p=0.002),IFNγ(p=0.004),IL-17A(p=0.008),IL-21(p=0.011),およびIL-22(p=0.007)およびGAD65反応性CD4~+CD45RA~-T細胞IL-21(p=0.039)を産生することを産生するプロインシュリン応答性CD4~+CD45RA~ T細胞の頻度を増加させた。GM-CSF~+IFNγ~-IL-17A~-IL-21~-IL-22~ 表現型を持つCD4~+T細胞はプロインシュリン(p=0.006)とGAD65(p=0.037)の両方への応答のための患者で増加した。GM-CSF産生T細胞は1型糖尿病におけるヘルパーT細胞のレパートリーにおける新規表現型であり,疾患におけるTh1/Th17炎症性病因を確立するものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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