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J-GLOBAL ID:201802244161200592   整理番号:18A0334863

抗マラリア銀および金ナノ粒子:グリーン合成,特性化およびin vitro研究【Powered by NICT】

Antimalarial silver and gold nanoparticles: Green synthesis, characterization and in vitro study
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  ページ: 567-580  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Syzygium jambos(L.)Alston(フトモモ科)の葉と樹皮抽出物により合成された銀(AgNPs)及び金(AuNPs)ナノ粒子の抗マラリア可能性を報告した。両抽出物により得られたAuNPsとAgNPsは紫外-可視分光法,ゼータ電位,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),およびFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて特性化した。NMRとFTIRスペクトルは,S.jambos抽出物中に存在する糖類及びフェノール類はNPsの合成と安定化に関与する主要な寄与因子であったことを示した。NPは化学的方法で合成し,24Hシゾント成熟アッセイを用いてによるPlasmodium falciparumのクロロキン感受性(3D7)および耐性(Dd2)株に対するその抗マラリア原虫ポテンシャルを比較した。両抽出物により合成されたAgNPsはそれ以外よりも高い抗プラスモジウム活性を示した。さらに,S.jambos抽出物による合成したNPsはヒト子宮頚癌細胞株(HeLa)とラット骨格筋細胞株(L6)に対するわずかな細胞毒性,それらの生体適合性を証明したを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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塩 

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