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J-GLOBAL ID:201802244163832450   整理番号:18A0421843

食道トリアムシノロンアセトニド充填法:広範な食道内視鏡的粘膜下層剥離術(ビデオ付き)後の狭窄を防止するための新しい方法【Powered by NICT】

Esophageal triamcinolone acetonide-filling method: a novel procedure to prevent stenosis after extensive esophageal endoscopic submucosal dissection (with videos)
著者 (13件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 380-389  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範な食道癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は内視鏡的バルーン拡張(EBD)を必要とする重篤な狭窄を引き起こす可能性がある。標準予防法は確立されていない。新しい局所ステロイド投与法として食道トリアムシノロンアセトニド(TA)-充填法を提案した。はこの症例シリーズにおけるsubcircumferentialまたは円周方向いずれかESD(15および7手順,夫々)を用いて治療された早期食道癌の22名の連続患者を登録した。軽度狭窄は経過観察で見られた場合食道TA充填はESD後と1週間後に日目に行い,再度行った。TAを充填したEBDは内視鏡通過を妨げる重度狭窄に対してのみ実施した。主要評価項目は,重度狭窄の発生率であった。2次エンドポイントはEBDの総数と付加的TA充填,嚥下障害スコア,狭窄し,完全な再上皮化までの時間,およびあらゆる有害イベントがあった。重症狭窄症の発生率は4.5%(1/22;信頼区間,%~22.8%)であり,EBDは1例で2回行った。軽度狭窄が9人の患者で見られた。追加TA充填は,患者の45.5%(10/22;中央値5倍;範囲1 13)で実施した。嚥下障害スコアは31.8%(7/22)における1~2に低下したが,90.9%(20/22)における完全な再上皮化後の最終スコア0を示した。狭窄までの時間の中央値は3週間だった(範囲,3 4)と完全な再上皮化には7週であった(範囲,4 36)。重篤な有害事象は発生しなかった。食道TA充填法は広範な食道ESD後の狭窄を防止するための非常に効果的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
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