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J-GLOBAL ID：201802244167921212   整理番号：18A0890246

慢性腎疾患の診断におけるせん断波弾性イメージングの初歩的研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study on shear wave elastrography in diagnosis of chronic kidney disease

著者 (5件)： Hong Liu (華中科技大学同済医学院附属協和医院超声科, 武漢市,430022) ,  Zhang Dan (華中科技大学同済医学院附属協和医院超声科, 武漢市,430022) ,  Zheng Yi (華中科技大学同済医学院附属協和医院超声科, 武漢市,430022) ,  Zheng Shaoping (華中科技大学同済医学院附属協和医院超声科, 武漢市,430022) ,  Wang Jing (華中科技大学同済医学院附属協和医院超声科, 武漢市,430022)
資料名： Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi  (Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 11  ページ： 739-742  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3854A  ISSN： 1008-6978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性腎疾患の早期診断における剪断波弾性イメージングの価値を調査する。【方法】左腎疾患患者30名(症例群)および正常健康成人30名(対照群)の左腎皮質,髄質部および腎洞部のYoung率の最大値(Emax)および平均値(Emean)を,剪断波弾性イメージング法によって測定した。受信者動作特性(ROC)曲線を描き,曲線下面積を計算し,各部位のYoung率値の評価による慢性腎臓疾患の診断効率を評価した。【結果】対照群の左腎皮質のEmaxとEmeanは,それぞれ(3.47±0.54)kPaと(1.87±0.68)kPaであった。髄質部EmaxとEmeanはそれぞれ(2.45±1.09)kPa、(1.08±0.68)kPa、腎洞部EmaxとEmeanはそれぞれ(9.01±3.74)kPa、(7.49±2.77)kPaであった。3つの部位のEmaxとEmean値には有意差があった(P<0.01)が、症例群の左腎皮質部のEmaxとEmeanはそれぞれ(4.12±1.71)kPa、(2.76±1.06)kPaであった。髄質部EmaxとEmeanはそれぞれ(2.57±1.07)kPa、(1.27±0.68)kPa、腎洞部EmaxとEmeanはそれぞれ(8.76±2.45)kPa、(6.78±2.57)kPaであった。3つの部位のEmaxとEmeanは,2群間で有意差があり(P<0.05),腎皮質部のEmaxとEmeanは,2群間で有意差があった(P<0.05)が,皮質部のYoung率のROC曲線の下の面積は,0.758であった(全てP<0.05)が,他の2群のそれらと比較して,有意差を示した(すべてのP<0.05)。.(P<0.05)........(P<0.05.).,(P<0.05)のROC曲線の下の面積は,それぞれ,0.758と(P<0.05)であった。カットオフ値が3.15kPaの時、その診断精度及び特異性はそれぞれ56.7%、63.3%であり、慢性腎臓疾患の腎臓皮質部硬度変化は病変部位及び程度と密接な関係があり、せん断波弾性イメージングは腎臓の異なる部位のYoung率値を定量的に評価できる。臨床腎疾患の診断にもっと豊富な診断情報を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  *腎臓病 ,  髄質 ,  *慢性腎臓病 ,  皮質 ,  早期診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  腎臓皮質
準シソーラス用語： 特異性 ,  診断精度 ,  カットオフ値 ,  ROC曲線 ,  有意差 ,  *弾性イメージング ,  *剪断波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ultrasonography ,  Shear wave elastography ,  Kidney cortex

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性腎疾患 ,  診断 ,  せん断波 ,  弾性イメージング ,  研究