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J-GLOBAL ID:201802244175817169   整理番号:18A0140469

キンギョ網膜の中央部における方向バイアス変位した広範囲の神経節細胞の形態学的特性化【Powered by NICT】

The morphological characterization of orientation-biased displaced large-field ganglion cells in the central part of goldfish retina
著者 (2件):
資料名:
巻: 526  号:ページ: 243-261  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脊椎動物網膜は神経節細胞の約30のサブタイプが存在する。各神経節細胞は特異型内網状層(IPL)の同一深度でramifying双極細胞およびアマクリン細胞からのシナプス入力の視覚情報の特異的側面を処理すると考えられているを受けている。ここでは,大規模で伸長した樹状突起野を有するキンギョ網膜における変位した神経節細胞の1つのタイプを同定した。集団として,これらの神経節細胞の全てが水平軸に配向し,網膜の中央部における金魚の眼の背腹軸に垂直にした。神経節細胞は以前に1.2型として分類されている。しかし,この神経節細胞とシナプス接合する回路要素はまだ特性化されていない。はこの変位神経節細胞はCx35/36点を含む部位での相同神経節細胞のみで直接トレーサ結合することを見出した。は,ドーパミン作動性ニューロンのプロセスはしばしば神経節細胞の過程間の交差に隣接する末端ことを示し,ドーパミンD1受容体を局在化したに近かった。最後に,Mb1ON双極細胞はIPLを通過する軸索突起におけるリボンシナプスを持つことを示したとIPLの1層に層別化するこの置換神経節細胞を伴う異所性シナプスを作成した。これらの結果は,置換された神経節細胞は暗所と明所視光条件で機能する異所性リボンシナプスを用いたMb1細胞とIPLの規則的リボンシナプスを持つオフ錐体双極細胞の両方をもつシナプス可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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