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J-GLOBAL ID:201802244188241391   整理番号:18A1493781

大津市仰木の里・幸福の科学学園用地の開発問題について-国土研調査団の報告書・意見書等より-

資料名:
号: 80  ページ: 1-58  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: X0992A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・滋賀県大津市に位置する仰木の里ニュータウンは旧日本住宅公団(現在はUR都市機構)によって1980年から2000年にかけて造成。
・国土問題研究会は,仰木の里まちづくり連合協議会およびその弁護団の依頼を受けて仰木の里開発問題調査団を結成し,2011年11月以来,URによって開発された仰木の里ニュータウンの一角に位置する幸福の科学学園関西校の用地の災害危険度に関する学術調査を実施。
・調査の目的は,近隣に居住する住民および地域社会が,当用地の地盤不安定に起因する崩壊・地すべり等の土砂災害の影響を受けることを防止するために必要な事項の解明,および訴訟を含む住民運動を学術的に支援すること。
・仰木の里開発問題調査団の報告書,意見書等の内容を取り纏めて検討し,改めて調査報告書として発表。
・本報告書の内容は,1)谷埋め盛土の危険性について,2)幸福の科学学園用地の造成の経緯,3)地形・地質的な危険要因,4)幸福の科学学園用地の土地条件,5)地下水と地下水が斜面安定におよぼす影響,6)基礎杭打設による既設の地下排水工の破壊,7)開発行為の安全性に関わる問題,8)本件学校用地の具体的な危険性。9)基礎杭の施工と盛土の安全性の関係,から構成。
・本調査は,開始後直ちに大津市建築審査会への審査請求の支援に移行し,さらに大津地裁への提訴の支援に移行。
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分類 (2件):
分類
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土地問題  ,  土工計画,土工事 
引用文献 (6件):
  • 林 隆夫: 堅田丘陵の古琵琶湖層群, 地質学雑誌, 80, pp.261-276
  • 釜井俊孝・守随治雄: 斜面防災都市, 理工図書, 2002年, 200ページ
  • Takaya, K. (1963) Stratigraphy of Paleo-Biwa Group and Paleogeography of Lake Biwa with Special Reference to the Origin of the Endemic Species in Lake Biwa, Mem. Coll. Sci. Univ. Kyoto Ser.B, 30, pp.81-119
  • 山口真一・高田雄次・竹内篤雄・古谷尊彦: 上仰木地すべり地について, 京大防災研年報, 第10号A, 1967, pp.467-477
  • 山口真一・高田雄次・竹内篤雄: 串林地すべり地について, 京大防災研年報, 第12号B, 1969, pp.25-45
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