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J-GLOBAL ID:201802244196407250   整理番号:18A1933893

流動接触分解スラリー油の熱処理:熱安定性の決定と誘導コークスの品質との相関【JST・京大機械翻訳】

Thermal Treatment of Fluid Catalytic Cracking Slurry Oil: Determination of the Thermal Stability and its Correlation with the Quality of Derived Cokes
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  ページ: 406-414  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流体接触分解プロセスからのスラリー油(SO)の前処理は,炭素質材料の製造における高付加価値利用に重要である。本研究では,熱処理前後のSO画分をバルク特性,組成,および熱安定性の観点から特性化した。熱励起とそれに続くスポット試験を用いた方法を提案し,画分の熱安定性を評価した。平均構造情報は,熱処理後の画分が短いアルキル側鎖長を有し,芳香族性において増加することを示した。組成分析により,中間画分は主に短い側鎖を有する3から5環芳香族化合物で構成され,4環芳香族の含有量は減少するが,3環芳香族の含有量は熱処理後に増加することを明らかにした。中間画分の熱安定性の増加と対応する5つの狭い画分が観察され,中間画分の反応性成分の残留物への転換に起因した。炭化実験は,より高い熱安定性を有する原料がより良いメソ相開発性能を有する傾向があることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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木材化学  ,  有機化合物の各種分析 

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