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J-GLOBAL ID：201802244200212692   整理番号：18A0010421

スモークフレーバー製品分析のための実験計画ベースの同位体希釈SPME-GC/MS法開発

Experimental design-based isotope-dilution SPME-GC/MS method development for the analysis of smoke flavouring products

著者 (3件)： GIRI Anupam (Joint Res. Centre-Geel, European Commission, Geel, BEL) ,  ZELINKOVA Zuzana (Joint Res. Centre-Geel, European Commission, Geel, BEL) ,  WENZL Thomas (Joint Res. Centre-Geel, European Commission, Geel, BEL)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 34  号： 12  ページ： 2069-2084  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燻液はサトウキビ,竹,トウモロコシ,木材等を燃焼して発生したガス成分を捕集し,または乾溜して得られた煙を冷却して採取する液体である。このスモークフレーバー製品(燻液)は,燻煙した場合と同じ香りや色を食品にに着けることを目的として使用される。EUでは食品添加物として,着香料とは別に規制されている。本報では,同位体希釈法と固相抽出,GC-MS分析を用いた,スモークフレーバー製品の成分分析法を提示した。最適化した分析条件下で,約120の燃焼生成物が同定され,フラン/ピラン誘導体,フェノール類,グアイアコール,シリンゴール,ベンゼンジオール,環状ケトンなどである。ここでは安定同位体標識の内部標準を用いて定量精度を向上させた。

シソーラス用語： *燻液 ,  燻煙 ,  着香料 ,  *食品添加物 ,  同位体希釈分析 ,  GC-MS分析 ,  固相抽出 ,  *食品分析 ,  *燃焼生成物 ,  酸素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： フラン類 ,  ピラン類

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (1件)： グアイアコール

タイトルに関連する用語 (7件)： 分析 ,  実験計画 ,  同位体希釈 ,  SPME ,  GC ,  MS法 ,  開発