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J-GLOBAL ID：201802244220150499   整理番号：18A0353367

ショウジョウバエ概日神経回路逐次日出力を生成する内の抑制信号のシリーズ【Powered by NICT】

A Series of Suppressive Signals within the Drosophila Circadian Neural Circuit Generates Sequential Daily Outputs

著者 (3件)： Liang Xitong (Department of Neuroscience, Washington University School of Medicine, 660 S. Euclid Avenue, St. Louis, MO 63110, USA) ,  Holy Timothy E. (Department of Neuroscience, Washington University School of Medicine, 660 S. Euclid Avenue, St. Louis, MO 63110, USA) ,  Taghert Paul H. (Department of Neuroscience, Washington University School of Medicine, 660 S. Euclid Avenue, St. Louis, MO 63110, USA)
資料名： Neuron  (Neuron)
巻： 94  号： 6  ページ： 1173-1189.e4  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0649A  ISSN： 0896-6273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in vivo全脳イメージングを用いたショウジョウバエの日周期神経回路を検討した。ペースメーカーニューロンの五種類の主要グループは同期分子時計を示し,それぞれについて日Ca~2+活性化の異なる相を示した。朝細胞(s LNv)からの光と神経ペプチド色素分散因子(PDF)は,夕方(LNd)群の位相を遅らせる~12時間PDF単独ではDN3群の位相を遅延させる~17時間。,s LNvとLNdペースメーカーから放出され,神経ペプチドsNPFは夜間における後期DN1群でCa~2+活性化を生成した。回路もS LNv Ca~2+波を打ち切るとPDF放出を終結させるためのPDFによる負のフィードバックを特徴としている。両方のPDFとsNPFは,細胞自律的作用による長期間で標的ペースメーカーにおける基礎Ca~2+レベルを抑制した。,光と神経ペプチドは概日ペースメーカーニューロン活動の適切なテンポと配列を作る多重抑制事象を生成する回路の異なるハブで動的に作用する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重化 ,  位相 ,  神経ペプチド ,  負帰還 ,  日周期 ,  色素 ,  *ショウジョウバエ
準シソーラス用語： 神経活動 ,  分子時計 ,  脳イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 概日生理学 ,  ショウジョウバエ ,  カルシウム ,  神経ペプチド ,  変調

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  神経系一般  (EJ12010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： ショウジョウバエ ,  神経回路 ,  逐次