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J-GLOBAL ID：201802244267764677   整理番号：18A1799602

急性外因性コルチコステロン処理はキンカチョウにおける求愛および対結合に影響を及ぼす【JST・京大機械翻訳】

Acute exogenous corticosterone treatments have few effects on courtship and pair bonding in zebra finches

著者 (2件)： Scalera Amy (Department of Psychology, Program in Neuroscience, Lafayette College, Easton, PA 18042, United States) ,  Tomaszycki Michelle L. (Department of Psychology, Program in Neuroscience, Lafayette College, Easton, PA 18042, United States)
資料名： General and Comparative Endocrinology  (General and Comparative Endocrinology)
巻： 268  ページ： 121-127  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0844B  ISSN： 0016-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストレスは社会的関係に影響する。次に,社会的関係はいくつかの種におけるストレス応答を緩衝する。求愛,交尾選択,交尾および対合に及ぼすコルチコステロン(CORT)の役割を調べた研究は,混合結果を見出した。そこで,著者らは,一卵性ゼブラフィッシュにおける対形成過程のこれらの段階におけるCORTの役割を試験した。雄と雌のゼブラフィッシュは,2つの用量のコルチコステロン(CORT,10μgと20μg,低用量と高用量と呼ばれる)または車両対照(ナンキンマメ油)のどちらかを受けた。次に,被験者を混合性のある鳥類に対する機会を与えた。求愛と対結合挙動は3日にわたって観察された。全体として,両方の両性のゼブラフィッシュは,処理に関係なく対または対に等しくない可能性があった。しかし,高用量のCORTは,対結合を形成する潜伏期を増加させた。低用量は高用量に対して雄における無指向性(非求愛性)を増加させたが,いずれの性においても求愛行動に及ぼすCORTの影響はなかった。CORTで処理した動物は,用量に関わらず,対照動物より少ない交尾に関与した。対行動を調べたところ,低用量動物における共営巣の減少を見出した。これらの結果は,急性CORTが対結合にほとんど影響しないことを示唆し,行動に及ぼすCORTの種特異的影響を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *求愛 ,  営巣 ,  ナンキンマメ ,  ゼブラフィッシュ ,  動物 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 高用量 ,  低用量 ,  ストレス応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コルチコステロン ,  対結合 ,  キンカチョウ ,  ストレス

分類 (1件)： 副腎ホルモン  (EB08040D)

物質索引 (1件)： コルチコステロン

タイトルに関連する用語 (3件)： コルチコステロン ,  キンカチョウ ,  求愛