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J-GLOBAL ID:201802244284339229   整理番号:18A0040214

ヒト組織からのペプチド放出酵素6のサンドイッチELISAの確立と臨床応用についての予備的な応用を示した。【JST・京大機械翻訳】

Development and clinical application of a Sandwich ELISA for hK6 detection
著者 (3件):
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巻: 38  号: 17  ページ: 2337-2338,2341  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒトの組織型カリクレイン6(hK6)モノクローナル抗体(mAb)を調製することによって,二重抗体サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を確立し,胃癌の診断に用いる。方法:本実験室で保存されたhK6組換えタンパクを用い、BALB/cマウスを免疫させ、ハイブリドーマ技術により特異性のmAbを作製し、精製、酵素標識後、二重抗体サンドイッチELISA法を確立し、胃癌患者血清中のhK6レベルを測定した。血清中の癌胎児性抗原(CEA)のレベルを測定し、hK6を胃癌のバイオマーカーとしての実行可能性を検討する。【結果】血清中のhK6を検出するためのサンドイッチELISA法を確立し,抗体の最適濃度は5μg/mLであり,酵素標識抗体の最適希釈率は1:1であることが確認された。2000。血清中のhK6のレベルを検出し,胃潰瘍群におけるhK6レベル[(3.59±1.02)ng/mL]と健康診断群のhK6レベル[(3.35±0.67)ng/mL]と比較した。胃癌群におけるhK6レベル[(5.78±1.66)ng/mL]は,他の2つの群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)ことが示された,そして,それらの間には有意差があった(P<0.05)。しかし,胃潰瘍群と健康診断群の間には,hK6レベルに有意差はなかった(P>0.05)。胃癌患者のhK6とCEAの陽性率はそれぞれ69.70%と45.46%であり、両者の連合検出の陽性率は78.79%であった。【結論】hK6のサンドイッチELISAによる検出法を確立することに成功した。hK6は比較的良い胃癌の血清腫瘍マーカーであり、同時にhK6とCEAを検出することは胃癌の検出率を高め、漏診の発生を減少させ、胃癌の診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ 

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