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J-GLOBAL ID:201802244284861815   整理番号:18A1281533

品質・コスト対策と製紙用薬品の最新技術 製紙のサステイナビリティを支える製紙薬品,とくにパルプ化薬品について

Paper Making Chemicals, Especially Pulping Chemicals, Supporting the Sustainability of Papermaking
著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 11-22  発行年: 2018年07月01日 
JST資料番号: Y0280A  ISSN: 0453-1507  CODEN: KPGTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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機械を用いた製紙法が考案されて以来,多くの製紙法が実用化されている。現在の製紙法は紙生産性と品質の改善,ならびに環境への影響を大きく変えてきた。様々な製紙施設と共に,種々の製紙化学物質が主要な役割を果たしている。また,最近では化学物質ではない酵素も広く使用されている。一方,現在の製紙産業では,IT技術が広く導入,強化に伴い,需要が減少したいくつかのグレードがあるが,全体として世界の紙とボードの生産は増加しており,原料パルプ,チップ,古紙の使用も増加している。それらを処理するためには,地球温暖化防止を考慮して,歩留まり向上を実現する省エネルギーと節水技術と共に,古紙の使用を促進する持続可能な方法も求められている。これらの方法によって得られた原材料に基づいて,プロセスの最適化と自動化の追求は,新しい革新を確実にもたらす。これらの状況を踏まえ,今後,どのような種類の化学物質が登場するのか,どのような要因で新たな化学物質が作り出されているのかという観点から,本論文ではパルプ化と古紙処理に関連した製紙化学物質について論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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紙・パルプ工業一般 

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