文献
J-GLOBAL ID:201802244312617516   整理番号:18A1949867

ヒトエクリン汗腺における分泌コイルと導管の異なる神経支配【JST・京大機械翻訳】

Differential Innervation of Secretory Coils and Ducts in Human Eccrine Sweat Glands
資料名:
巻: 131  号: 16  ページ: 1964-1968  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:以前の研究は,エクリン汗腺がコリン作動性およびアドレナリン作動性神経の両方により神経支配されていることを示す。しかし,分泌コイルとエクリン汗腺の管が交感神経線維によって等しく神経支配されるかどうかはまだ不明である。汗分泌と再吸収に関する機構を良く理解するために,ヒトのエクリン汗腺における分泌コイルと管の異なる神経支配を研究した。【方法】:2016年6月から2017年6月まで,6人のヒト皮膚を固定し,パラフィン包埋し,5μmの厚さの切片に切断し,その後,神経線維マーカー蛋白質遺伝子産物9.5(PGP9.5),チロシンヒドロキシラーゼ(TH)および血管作動性腸ペプチド(VIP)と,標準免疫蛍光法とチラムド信号増幅(IF-TSA)を組み合わせて,エクリン汗腺マーカーK7,S100P,およびK14を共染色した。染色切片を顕微鏡下で観察し,撮影し,分析した。【結果】PGP9.5,THおよびVIPの蛍光シグナルは,外分泌汗腺を囲む円形パターンとして,IF-TSAによって容易に可視化されたが,PGP9.5だけが標準IFによって観察された。IF-TSA法は低レベルで発現した抗原の検出において標準IFよりも感度が高い。PGP9.5,THおよびVIPは,主に分泌コイルを囲み,汗管周囲にまばらに出現した。結論:汗分泌は主に自律神経により制御されるが,汗再吸収は神経活性によりあまり影響されない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る