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J-GLOBAL ID:201802244315766832   整理番号:18A1306507

部位特異的変異誘発によるchaeomium thermophilum由来の熱安定性セロビオヒドロラーゼの触媒活性と熱安定性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of catalytic activity and thermostability of a thermostable cellobiohydrolase from Chaetomium thermophilum by site-directed mutagenesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  ページ: 691-697  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスの酵素的糖化は,農業および産業応用においてますます適用されている。それにもかかわらず,極端な環境における低い性能は,商業的酵素製剤の利用を厳しく妨げる。改良された触媒活性と熱安定性を有するセロビオヒドロラーゼを得るために,構造に基づく合理的な設計をChaetomium therthermoumからの熱安定セロビオヒドロラーゼCtCel6に基づいて行った。本研究において,4つの保存及び非触媒残基置換を部位特異的変異誘発により発生させた。突然変異は酵母Pichia pastorisで異種発現し,精製し,酵素特性を最終的に分析した。変異体Y119Fは,β-D-グルカン,リン酸膨潤セルロース(PASC)およびカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC-Na)に対して,それぞれ,触媒活性1.82,1.65および1.43倍を増加させた。さらに,S131Wは高温に対する酵素の耐熱性を効果的に高めた。野生型と比較して,この突然変異体酵素の半減期(t_1/2)は,80°Cと90°Cでそれぞれ1.42倍と2.40倍に増加した。本研究は,熱安定セロビオヒドロラーゼの保存及び非触媒残基の生物学的機能に関する最初の洞察を提供し,酵素再設計提案の改良に対する有効なアプローチを提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  酵素生理 
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