文献
J-GLOBAL ID:201802244342018705   整理番号:18A1769018

船舶のロールと上下動を伴う船舶搭載クレーンの非線形安定化制御:設計,解析,実験【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Stabilizing Control for Ship-Mounted Cranes With Ship Roll and Heave Movements: Design, Analysis, and Experiments
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 1781-1793  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0425D  ISSN: 2168-2216  CODEN: ITSMFE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在,船舶搭載クレーンは現代の海洋輸送とロジスティックスにおいてますます重要な役割を果たしている。従来の陸上固定クレーンシステムと異なり,船舶搭載クレーンは,非常に複雑な非線形動的特性を示し,それらは,厳しい海洋環境,例えば,波浪,海流,海上風などにより,異なる不整合擾乱により持続的に影響される。これらの好ましくない因子は,効果的な制御方式の開発に多くの課題をもたらす。本論文は,劣駆動船舶搭載クレーンシステムのための新しい非線形安定化制御戦略を提示した。具体的には,いくつかの新しい座標変化手順を最初に導入し,元の動力学を新しい形式に変換することにより擾乱項に取り組み,制御器設計と安定性解析の両方を容易にした。その後,非線形制御則を構築し,船舶ロールと上下動の存在において,望ましい位置に対する貨物位置を漸近的に調整した。閉ループ信号の有界性と収束性をLyapunovベースの解析で証明した。著者らの知る限り,これは,制御装置設計と安定性解析を実行するとき,船舶ロールと上下動を有する劣駆動船舶搭載クレーンに対して,元の非線形動力学を線形化/近似することなく,漸近制御結果を達成することができる最初の閉ループ方式である。ハードウェア実験結果は,提案した制御方法が満足な制御性能を達成することができて,それが外部摂動に対して強いロバスト性を許容することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  人工知能  ,  クレーン 

前のページに戻る