文献

J-GLOBAL ID：201802244347320717   整理番号：18A1816170

片側鼠径ヘルニア患児LPEC術中の腹腔鏡検査の応用及び対側異時性ヘルニアの予防価値【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic exploration in LPEC for children with unilateral inguinal hernia and the clinical value in preventing contralateral metachronous hernia

著者 (2件)： Zhang Heng (浙江省麗水市中心医院 小儿外科,浙江 麗水,323000) ,  He Chunxia (浙江省麗水市中心医院 小儿外科,浙江 麗水,323000)
資料名： Zhongguo Nei Jing Zazhi  (Zhongguo Nei Jing Zazhi)
巻： 24  号： 6  ページ： 17-21  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3386A  ISSN： 1007-1989  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的経皮的腹膜外ヘルニア嚢高位結紮術(LPEC)における腹腔鏡検査の応用効果及び対側異時性ヘルニア(MCH)の予防価値を検討する。方法?300例の開放ヘルニア嚢修復術(対照グループ)、200例のLPEC治療(観察グループ)の片側鼠径ヘルニア患児を回顧性分析し、その中、観察グループの中に腹腔鏡による対側鼠径の検査を行い、対側鞘状突起開存(CPPV)があると、結紮処理を与えた。対照群の術中に探査しなかった。各群の手術指標、術後合併症及びMCHの発生率を比較し、MCH発生率とCPPV、年齢との関係を分析した。結果術後疼痛視覚アナログスケール(VAS)、術後開始床の活動時間及び入院時間において、観察群はいずれも対照群より顕著に優れた(P<0.05)。手術時間と術後合併症の総発生率は,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。観察群のMCHの発生率は1.00%で、対照群の4.67%より明らかに低かった(P<0.05)。観察組の術中にCPPV72例を発見し、CPPVの発生率は36.00%で、その発生率は観察組の患児の年齢と関係がある(P<0.05);MCH/CPPVのリスク比は(RR)=0.03,1/RR≒33であった。すべての患児の2.04.0歳(2.0歳未満)のMCHは43.75%を占め、0.52.0歳は31.25%を占めた。結論腹腔鏡下でLPECに比べ、開放ヘルニア嚢修復術による片側鼠径ヘルニアの治療は術後の痛みが軽く、回復が速い特徴があり、明らかにMCHの発生率を下げることができ、腹腔鏡検査でCPPVを正確的に発見でき、結さつ処理はMCHの発生を減少できるが、過度の医療である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヘルニア ,  *腹腔鏡検査 ,  入院 ,  *鼠径 ,  術後痛 ,  手術時間 ,  術後合併症 ,  *鼠径ヘルニア ,  結紮術 ,  治療法 ,  *腹腔鏡
準シソーラス用語： 発生率 ,  修復術 ,  ヘルニア嚢 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： inguinal hernia ,  laparoscopic percutaneous extaperitoneal closure ,  laparoscopic exploration ,  contralateral metachronous hernia

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鼠径ヘルニア ,  患児 ,  腹腔鏡検査 ,  応用 ,  異時性 ,  ヘルニア ,  予防 ,  価値