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J-GLOBAL ID：201802244372396876   整理番号：18A1873425

六方晶平面氷結晶の沈降速度の実験室測定【JST・京大機械翻訳】

Laboratory measurements of the sedimentation velocity of hexagonal planar ice crystals

著者 (2件)： Buergesser Rodrigo E. (Group of Atmospheric Physics, FaMAF, Universidad Nacional de Cordoba, IFEG-CONICET, Cordoba, Argentina) ,  Castellano Nesvit E. (Group of Atmospheric Physics, FaMAF, Universidad Nacional de Cordoba, IFEG-CONICET, Cordoba, Argentina)
資料名： Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society  (Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society)
巻： 144  号： 714  ページ： 1591-1597  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0478A  ISSN： 0035-9009  CODEN： QJRMAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個々の六方晶系板状氷結晶の落下速度,サイズ及び配向の新しい実験測定を報告した。測定は,-13,-16,-20°Cの3つの異なる温度で行った。実験で測定した氷結晶の直径は50μmと250μmの間にあり,サイズ範囲は自然雲で見出されたサイズと一致した。この範囲では,氷結晶は自由落下中にランダム配向を示し,サイズとともに増加する落下速度を示した。結果は,この研究で用いた温度に対して,氷結晶が成長する温度に対して,落下速度が鈍感であることを示した。BestとReynolds数の間の経験的べき乗則を,特性長さとしての静電容量と氷結晶質量の推定を用いて提示した。実験データの分散にもかかわらず,流体力学的半径として静電容量を用いたStokes流における落下球に対する関係に類似していることが分かった。六方晶と柱状氷晶の落下速度を比較した。柱状氷結晶は,静電容量の同じ値をもつ六方晶氷晶のそれよりも大きい速度を示した。しかし,両結晶の晶癖はユニークな経験的Be-Re関係を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 落下速度 ,  *六方晶系 ,  *氷晶 ,  *結晶 ,  流体力学的半径 ,  自由落下 ,  晶癖 ,  *沈降速度 ,  静電容量 ,  Stokes流 ,  Reynolds数
準シソーラス用語： べき乗則 ,  ランダム配向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 実験データ ,  落下速度 ,  六方晶平面氷結晶

分類 (1件)： 雲と降水の微物理  (DC05110M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 六方晶 ,  氷結晶 ,  沈降速度 ,  実験室測定