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J-GLOBAL ID：201802244373643801   整理番号：18A1131137

グリセリン誘導体におけるSO_2の物理化学的性質と溶解度【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical property and solubility of SO₂ in glycerin derivatives

著者 (2件)： Li Xiaofeng (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Deng Dongshun (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 264  ページ： 66-71  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリセロール形式(GF)とDL-1,2-イソプロpy-デングリセロール(GAK)の2つのグリセリン誘導体の密度,粘度,屈折率の物理化学的性質を,大気圧で288.15~338.15Kの温度範囲で特性化した。これらの特性の温度依存性は単純な線形またはArrheniusの式と相関した。体積膨張率(β),モル体積(V_m),モル分率(R_m),および自由体積(f_m)を密度と屈折率データに基づいて計算した。粘度(E_a)の活性エネルギーも測定した。さらに,GFおよびGAKにおけるSO_2の溶解度を,等容飽和法を用いて,10K間隔および(0~122.0)kPaの圧力範囲で,293.15~323.15Kの間の温度で測定した。溶解度データから,Henry定数とGibbs自由エネルギー,エンタルピー,溶解エントロピーなどの熱力学的性質を導いた。GAKは,GFよりもSO_2の高い重量溶解度を示した。全ての溶解エンタルピーは各条件で負であった。SO_2の溶解は自発的プロセスであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  モル分率 ,  溶解熱 ,  温度依存性 ,  Arrheniusの式 ,  活性化エネルギー ,  粘度 ,  モル体積 ,  Henry定数 ,  線形性 ,  *溶解度 ,  Gibbs自由エネルギー ,  キャラクタリゼーション ,  屈折率
準シソーラス用語： 温度範囲 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  融解塩  (CB05050R)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリセリン ,  誘導体 ,  物理化学的性質 ,  溶解度