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J-GLOBAL ID：201802244405519830   整理番号：18A0763597

【目的】高齢慢性閉塞性肺疾患の急性増悪の治療における種々の用量のブデソニドと併用したブデソニド吸入の臨床効果を調査するために,種々の用量のブデソニドを併用した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of different doses of Budesonide combined with Ipratropium Bromide Inhalation on elderly patients with AECOPD

著者 (2件)： Li Li (江西省景徳鎮市第五人民医院薬剤科,江西景徳鎮,333000) ,  Jiang Lan (江西省景徳鎮市第五人民医院呼吸科,江西景徳鎮,333000)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 30  ページ： 36-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢慢性閉塞性肺疾患の急性増悪(AECOPD)の治療における種々の用量のブデソニドと併用したブデソニドの効果を調査し,肺機能および動脈血ガス指数に及ぼす影響を観察する。方法:当院の2016年1月~2017年1月に収容治療した88例の高齢AECOPDを研究対象とし、受診順序により無作為に観察群と対照群の各44例に分けた。対照群には低用量ブデソニドと臭化カリウム溶液の噴霧吸入を行い、観察群には大量のブデソニドと複方臭化溶液の噴霧吸入を行い、両群とも7日間治療し、両群患者の症状、症状緩和時間を記録した。治療前、治療7日後、動脈血ガス指標(PaO2、PaCO2)及び肺機能指標(FEV1%予測値、FEV1/FVC)測定を行い、治療終了後に臨床治療効果を評価し、不良反応の発生状況を観察した。結果:観察群の喘息緩和時間、息切れの緩和時間、喘鳴音消失時間、湿性ラ音消失時間、咳消失時間は対照群より明らかに短く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後のPaO2,FEV1%,FEV1/FVCは,両群で有意に増加し(P<0.05),PaCO2は治療前より有意に低かった(P<0.05)。観察群において,PaO2,FEV1%およびFEV1/FVCは,対照群より有意に高く(P<0.05),PaCO2は,対照群より有意に低かった(P<0.05)。観察群の臨床総有効率は対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の副作用発生率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:高用量のブデソニドと複方臭化ナトリウム溶液の併用による高齢AECOPDの肺機能及び動脈血ガス指標の改善効果はより良く、効果的に症状緩和時間を短縮し、臨床治療効果を向上させ、不良反応の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼吸困難 ,  緩和時間 ,  *吸入 ,  統計学 ,  *治療法 ,  患者 ,  喘息 ,  喘鳴 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  アセタール ,  ステロイド ,  酸素複素環化合物 ,  エノン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： FEV1 ,  PaCO2 ,  PaO2 ,  対照群 ,  肺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

物質索引 (1件)： ブデソニド

タイトルに関連する用語 (9件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  治療 ,  用量 ,  ブデソニド ,  併用 ,  吸入 ,  臨床効果 ,  調査