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J-GLOBAL ID:201802244406483386   整理番号:18A0039011

【目的】アレルギー性鼻炎の治療におけるブデソニド鼻内投与の効果を評価するために,鼻分泌物の好酸球を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Changes of detection of eosinophil in nasal secretion in patients with allergicrhinitis before and after Budesonide nasal spray therapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 16  ページ: 2403-2404,2407  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アレルギー性鼻炎(AR)の治療におけるブデソニドの効果を評価するために,鼻分泌物好酸球(EOS)を評価する。方法:当院外来診察の76例のAR患者を研究対象とし、患者の臨床症状により軽度、中-重度群に分けた。ブデソニド鼻剤を用いて治療を行い、治療前、後の患者の鼻部症状の視覚アナログスケール(VAS)採点を記録し、治療前と治療2、4、6週間後の鼻分泌物中のEOSの割合(EOS%)を測定し、結果を分析した。結果:ブデソニド治療2週間後、AR患者VAS採点は治療前より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前、中-重度の患者の鼻分泌物中のEOS%は明らかに軽度の患者より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、鼻分泌物中のEOS%は疾患の重症度と正の相関があった。2,4および6週間の治療後,鼻分泌物EOS%は治療前より明らかに低下し,統計学的有意差が認められ(P<0.05),治療時間が長くなると,鼻分泌物中のEOS%の低下が明らかになった(P<0.05)。結論:鼻分泌物EOS%はAR患者の病状の重症度を反映できるが、ブデソニドの治療は患者の臨床症状を有効に改善し、患者の鼻分泌物EOSレベルを下げることができるため、鼻分泌物EOSの測定はAR薬物治療効果を評価する方法の一つとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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